本日のお客さま
最も贅沢に、「テーラーロッジ」「サマーキッドもヘア&スーパー120s'」でサマー・サファリジャケットをご注文。
しかもスラックスをつけて「サファリスーツ」として活用。
「サファリジャケット」は19世紀の末に、“アングロスタイル”のジャケットとして、快適さと機能性を求めて考案され、アフリカのジャングルの中で着る冒険家達によって普及しました。
*アングロスタイル=イギリスの伝統的なスタイルにアメリカ、フランス、イタリアの着こなしをも取り入れた、ファッションの事。
「サファリジャケット」の特徴は、シャツ襟の開襟仕立てで、一般的に軽量コットン生地またはリネン素材で縫製されており、
胸に左右2つとサイドポケット2つ、合計4つ以上のプリーツ付きフラップポケットが付いていることで、動きやすさを考えていて、
ショルダーパット無しの若干肩が落ちたデザインととされるのが「サファリジャケット」らしいディテールとなっております。
その為、「サファリジャケット」というとリネン、コットンでさらっと仕立てあげますが、
南アフリカ・ケープタウン産の最上級モヘアを使用した商品でのご注文。
オリジナルのディテールを入れて、こだわりの「サファリジャケット」
通常、工場側では「できない」といわれるショルダーに追加の「エポーレット」。
エポーレット 肩章(けんしょう)
「エポーレット」元々は、軍服に装備品を固定するためのもので18世紀中期から見られるが、
サファリジャケットの場合はバンドの間に手袋もしくはライフル銃に使用する付属品、または双眼鏡を掛ける役割に使用した名残りで、
現在では、なくてはならない、お洒落な必須ディテールとなっております。
エポーレットとは、コートやジャケットの肩にそって付けるバンド状の付属品で肩章、肩飾りの事。
元々は、軍服に装備品を固定するためのもので18世紀中期から見られるが、現在は、制服や礼服などの肩の部分に官職や階級を示すなどにも使われる。
アウターでは、トレンチ・コートやサファリ・ジャケットに付いており、イギリス陸軍が銃や双眼鏡を下げるためにつけたと言われる。
語源は、肩を意味するエポールepauleに、小さいを意味するetteが加わったとされる。
エポレットとも表記する。
オリジナルに、私自らフルハンドメイドにて制作。
より「サファリジャケット」らしくなります。
しかもカントリー風でもなく、都会の中にも溶け込む「サファリスーツ」のようです。
猛暑の中を、モヘアのドライ感で涼しくサファリスーツを着こなせます。
スペシャルプライスの詳しい事はhttp://www.tailorwatanabe.com/special-price.html
グーグルマップで店内が見られます。
https://goo.gl/maps/X1vb5Xmwcgn
2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order
2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.2詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/147790642911/tailor-watanabe-fitting
テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
http://www.tailorwatanabe.com/index.html