こんにちは^^
ぐちゃぐちゃ遊び認定講師受講中の小林由莉です爆笑


コロナウイルスの影響で予定していた体験会を延期にすることになり、


せっかくお申し込みしてくださった方に対して、何かできないかな?と考えた結果、個別でお悩み相談会ができたらなと思い、この前企画してみました。

このようなことは初めてなので、とても緊張しました笑


急に個別相談やります!とか押し付けがましくないかな?とか悩みましたが、私にできることはしたい思いで、皆さんに連絡をしてみました。


年齢も性格も違ければ、悩むことも違いますよね。

急な企画にも関わらずご相談してくださった方には、私なりにお答えできることをお答えして、すこしでもママたちの力になれてれば嬉しいなと思います。

ご相談くださった方、ありがとうございました^^




今回はその中でも、歯磨きについての話をこちらに書きたいと思います。



仕上げ磨きを嫌がりできない!押さえつけてじゃなきゃできない!どうにかならない?


と、きっとこれ皆さん抱えてる悩みじゃないですか?


我が子も歯磨き自体好きではありません(^^;;


ですが、仕上げ磨きをしないと!って思うのは、きっと皆さん我が子に虫歯になって欲しくないからですよね。


私自身、小さいころから甘いものが好きなので虫歯が多くて、痛い思いもたくさんしてきたので、我が子には虫歯ができないように何かしてあげたいと思っています。


そこで虫歯にさせないための予防対策を今日は書いていきますね。






ところで、皆さん。

虫歯ってどうしてできるか知っていますか?



虫歯ができる仕組みについては、


まず、歯についた歯垢に、虫歯菌がすみついて、糖分を栄養に酸を出して、歯のエナメル質を溶かすから穴ができる、そしていわゆる虫歯ができるわけです。



なので、虫歯予防というと、まずは虫歯の原因である虫歯菌を移さない!増やさないため、よく磨く!、とか言われますが、

虫歯菌うつさないためにキスしないとか、同じ食器使わないとか私は結構難しい話だと思いました。




かわいい我が子には、たくさんほっぺとかにキスしたいと思いますし、

同じ食器を最初はアレルギーなどの心配もあったので分けてましたが、それもだんだんと大変だと感じ、今では分けていませんし。



仕上げ磨きも毎回嫌がるし、虫歯を作らせたくないから磨こうとしてるのに全力の拒否する息子とそれに対して必死に磨きにかかる私、お出かけの用事があり、時間ない時は無理に顔をすこし押さえつけてやったりする日も。



でも、これを続けててお子さんは歯磨きを好きになりますか?自分でできるようになりますか?


子育てのゴールは自立と自律。


なんでも自分でできるようにさせてあげられるようにサポートすることが大切だと私は思っています。



すこし考えてみてください。


もし、自分が例えば今風邪をひいていて、体も重いから、ご飯を誰かに食べさせてもらってる時、

「もういらないよ」「嫌だ」と言ってるのに、無理やり食べさせられたり、押さえつけられたり、食べないと怒られたり。


そんなことをされたら、もうご飯食べさせてもらいたくなくなるし、ご飯自体嫌になりそうですし、人間として扱われてないと感じてしまいますよね。



お子さんの歯磨きも同じことが言えて。




無理やり何かをやられたり、押さえつけられたりすると嫌がるのは当たり前で、歯磨きが嫌いになったり、もうしたくない!ってなったり、そうすると余計親も大変になるし、今後もその状況は続くことになり、大変な時期が長引きます。


できれば早くお子さんに自分で磨けるようになってほしい。


仕上げ磨きを嫌がらずにやらせてほしい。


皆さんがそう思ってると思います。


なので、虫歯の仕組みとしては、仕上げ磨きをしっかりできずともキスや同じ食器を使って、たとえ虫歯菌を移してしまったとしても、酸を出させなきゃ虫歯にはならないわけなので、


そこで、虫歯予防になるいい方法があるのです。


ポイントが3つあります。




①糖分を控えること

おかしやジュースを日常的に食べたり、頻繁に食べていたりすると、虫歯菌の大好きな糖分が多く含まれてるので、栄養源になり、虫歯菌の思う壺になってしまいます。

お友達が来たときだけとか、特別な日だけにするといいかもしれませんね^^



②だらだら食べをしないこと

実は糖分はお菓子だけでなく、食事にも含まれる栄養素です。糖分をとったら、わずか3分で歯を溶かし始めるといいます(^^;;

ですが、唾液が修復する力を持ってます。

歯は溶かしたり、修復したりを繰り返しています。

なので、食事は食事、遊ぶ時は遊ぶとしっかりメリハリをつけることが大切です。

メリハリをつけると、歯の修復に向かうので、虫歯予防につながります。

ついご飯を食べさせたいから、遊んでは戻ってきたら食べさせて、また遊びに行って、などお子さんがしていたとしたら、虫歯のリスクを上げていることになります。



③仕上げ磨きをすること

唾液が修復する力を持ってるので、日中は仕上げ磨きをやっていません。

習慣は大切なので、我が子に「歯を磨こうね〜」と声をかけて、歯ブラシを渡したら、そのまま任せてしまっています^^

夜寝ている時は、唾液の分泌量が減少するので、夜寝る前だけ「ママにもお手伝いさせてね」と、仕上げ磨きをさせてもらってます。

(それでも嫌がる時は嫌がりますが笑)

日中はしなくていいと思うと、すこし気が楽なりますよね^^

仕上げ磨きは大変ですからね^^;



それに、1.2歳は食生活が整っていれば虫歯になる可能性は低いと言われているので、仕上げ磨きも、不機嫌な時はしゃっしゃと上の前歯をやったらOK!という感じで、ハードルを下げてあげて、できたね!と褒めて、軽くやったりもしてます。

できる日はガッツリやらしてもらいます^^




このやり方は、ぐちゃぐちゃ遊びの生みの親である、会田夏帆さんが実践していたやり方で、現在小学1、2年生のお子さんは今まで虫歯になったことがないそうです。


なので、私自身もそのやり方が自分には合ってると思ったので、取り組んでいます。


皆さんには皆さんの合ったやり方や、やりやすいやり方があるかと思うので、あったやり方が見つかればと思い、参考になれば嬉しいです^^




また、歯磨きの大切さを分かってもらうために我が家では、本棚に歯磨きの絵本を置いていたりもしてます。


もうすこし大きくなれば、歯を磨かないと虫歯ができるんだよって事実が書かれてる物語の絵本がいいなと思うのですが、

まだ1歳3ヶ月の我が子には早いので、簡単な歯磨きの大切さの本を読んでます^^


会話では「歯を磨かないと虫歯になっていたいんだよ〜」「だから、ママにもお手伝いさせてほしいんだ」とは、事実なので伝えています。


「歯を磨かないとおやつ抜きよ!」と言うのに実際はあげるとか、「磨かないと鬼が来るよ」とか、その行動をしてほしいがために脅すのは避けていただきたいなと思います。





また、私たち大人は鏡を見ずとも、歯がどのように生えてて、どのように磨けばうまく磨けるか、今までの経験からできるのですが、

まだ歯磨きをしたてのお子さんは別で。


どうやって磨くかもわからなければ、口の中になんだかわしゃわしゃ毛が生えたものが入って、

しゃかしゃか磨かれるのは、心地いいものとは言えないですよね。


大人は磨くとすっきりして気持ちが良いのも知ってるから自らやりたいと思いますし、やりますが、(虫歯も痛いことを知ってるし、虫歯になりたくないから)

こどもは最初は違和感しかないので嫌がるのも当たり前の反応と言えますよね。


なので、そこで私は台を使って息子にも鏡が見えるようにして、私がやってる姿も8倍時間をかけるように磨くことをしています。


見ることでなんとなく真似てくれますし、学ぶことができますし、時には「歯磨きしあいっこしようか?」として、楽しく歯を磨くことを心がけてます。


違和感しかなく、嫌な気持ちも共感したりしてあげるとお子さんも安心してくれますよ。


歯を磨くと気持ちがいいとか、虫歯になりたくないとかは私たちが学んだようにこどもも後から学びます。

それにより、自らやってくれる時は必ずきます。


なので、これを実践したからすぐ良くなるってことはなくて、仕上げ磨きを嫌がるのも、気持ちよくやらせてくれるのも、気長に遠い目で待つことも大切だと実感してます。



なにより楽しく、ストレスなく日々暮らせたらと思うので、参考になれば嬉しいです^^



読んでくださり、ありがとうございました爆笑









ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室は

金沢区六浦にて2020年5月から開講予定!



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