2月に入り一段と寒さが厳しくなってきました。

夜は電気毛布や湯たんぽを使用して、休む人も多いのではないでしょうか?

 

適切に使えば心地よい眠りができるのに、使い方を間違えれば低温やけどを

引き起こします。

重症化しやすい低温やけどは、気持ちいい温度でも同じ部分を長時間温めれば、

自覚症状を伴わずに起こります。

患部はそんなにひどくないように見える事がありますが、完治まで半年も

かかることもあります。

お風呂に入るときは、細菌がはいらないように注意する必要があります。

毎回ビニール袋で足を巻き、浮かして入ったりしないといけませんね。

「低温やけどは見た目より重症である」と覚えておいて下さい。

 

電気毛布もつい暖かくしたままねてしまう人が多いのではないでしょうか?

実は夏よりも冬の方が足がつったりすることも多くなっています。

何故そうなるのかと言いますと、電気毛布を付けたまま寝てしまうと夜中に、

知らず知らずのうちに身体が熱くなって、

足を布団から出して寝てることが多いのです。

するとそこで足が冷え、つる(筋ケイレン)原因になることも多いです。

寝るときには電気毛布の電源を切って寝ると良いと思います。

布団に入った時は暖かく、そのうちに知らず知らずのうちに身体が

少し冷えてきます。

すると睡魔が襲ってきて早く寝られることになります。

そして後は自分の体温が自分の身体を布団の中で常に良い状態で

温度を保ってくれて、熟睡できると思います。

是非一度試してみて下さい。