「いい汗」とは、かいてもすぐ蒸発していく汗のことです。
汗は蒸発することで熱を奪い、体温調節の役割を果たします。
逆に流れ落ちるような汗は、体温調節する効果のない汗です。
健康のためには、自然に蒸発するいい汗をかくことが大切。
ウォーキングや散歩、フラダンスなどの有酸素運動が最適です。
時間は15分~45分くらい。
夕方4時頃が自律神経の交感神経と副交感神経とが交代する時間帯です。
その時外気に触れて刺激を与えると、交代がスムーズに運びます。
汗と睡眠はとても関係が深く、気持ちの良い汗をかくことで、よく眠れるようになりま す。
今年の夏は大いに「いい汗」をかいて、夏に負けない体づくりに励みましょう。
※健康生活新聞より |