最近何となくイライラしたり、怒りっぽくなったり、
疲れやすい、のぼせたように体がほてったり・・・。
発汗や肩こり、頭痛、動悸、イライラ、
不眠もあり、眠りが浅く、直ぐ目が覚める。
気分の落ち込み、物忘れ、疲れやすい、
体が何となくだるい、何もする気が起こらない。
と言った、この様な症状を感じたら、
更年期障害かも知れません。
「更年期障害」とは個人差がありますが
一般的には40代後半から50代後半に
起こるホルモンバランスの乱れから来る
身体的、精神的不調のこととされています。
原因も人様々です。
責任のある立場になったり、親の介護や
子どもの心配があったり、人間関係でストレス
を感じたり、親や夫との別れや、月経の状況等
環境の変化で起きたりします。
心と体をケアして
この時期を上手に乗り切りましょう!
『環境の見直しをするのも一つですね』
①十分な睡眠を心がける。
②先ずは気分転換。
ゆっくり休むことから始め、軽い運動をして
筋肉をほぐす。マッサージなどもストレス解消
になりますね。
③手帳を利用して自分の身の回りの情報を統一化
④完璧を目指さない、頑張りすぎない!
決して夫や子どものために無理はしない。
⑤一人で抱え込まないで、仲間との会話、交流をする。
悩みを相談できる相手を見つける。 等々ですね。
《食事でも対策を》
更年期に摂りたい食べ物!!
「大豆食品」
大豆に多く含まれているイソフラボンは体内で
エストロゲンと同じ働きをする物質として知られています。
骨量を増やしたり、コレステロール値の
上昇を抑える作用もあるので更年期の女性には
欠かせない食品です。