我が家の晩酌の役割
 私にとって晩酌は一日のストレス解消と明日への活力の源ですね。
私の親父が実はのんべーで、毎日晩酌をしていました。親父は私の高校2年の時に病で亡くなったのですが、小学生の頃を思い出すと、毎晩美味しそうに嬉しそうに飲んでいました。たまに母にも杯を渡して、お前も一杯やるか?と言って渡すと母は『じゃーチョットだけもらおうかな?』と言って嬉しそうに一杯を飲んでいました。
 現在、私は家内と二人で毎晩、まるで我が家の宴会と言うべきでしょうか、夕食に二人で1時間半から2時間かけて晩酌兼夕食をします。
 一日の全てが幸せに変わる一時です。夕食時はお米は食べません。家内が作ってくれたつまみがこれまた多種・多彩です。いろいろ沢山作ってくれて・・・・これが原因で,晩酌がついつい進むのですが、家内も相当酒好きです。
パターンはだいたい決まっています。二人でビール1本を半分ずつ。その後家内は冷酒が多いかな?私は芋焼酎のロック。
でもその日の気分でワインになったり,熱燗になったり。家内がいない一人の時は、ハイボールなども若い頃を懐かしんで飲むときもあります。
この時間が我が夫婦にとっては何でも話が出来る唯一の一時にも成ります。
 晩酌は良いですね。しかしお酒が飲めなくなったときはいよいよお迎えが来るときになるのかな?なんて言いながら、それまでは楽しい晩酌で乾杯だ。
 お盆や正月には息子や娘そして孫が遠方から帰ってくる。
また楽しからずやで子ども達と一杯飲めます。