健康な体作りについて、今日から数回にわたって書いていきます。
健康なカラダつくりには何と言っても運動不足の解消が大切です!
運動不足になると、ご存じのように良くないことが沢山起こってきます。
例えば、太る。気分がネガティブになる。骨粗鬆症になりやすい。筋力の低下が起こる。呼吸循環機能が弱くなる。
等々沢山あります。
身体を動かさずに食べると太るのは当然ですね。
服を着ていると分からないですが、実はお腹がプニプニ、ブヨブヨしているレベルでは20代でも沢山います。
太ると最後にはメタボや糖尿病になる可能性も上がります。
何よりも太いから動く気にならなくなります。
気分も憂鬱になりがちです。
ずっとデスクワークで身体を動かさない状態だとやはり気持ちがすごく落ち込んでくる経験ってないですか?
逆に運動で身体を動かすと気分がすっきりしますよね。運動をすることでうつ病の改善が出来る事もあるそうです。

軽いウオーキングからやってみて下さい。
外へウオーキングに出にくい方などは家の中での筋力トレーニングやくねくね体操も効果があります。
筋トレも沢山ありますが、先ずは簡単なスクワット運動・椅子に腰掛け片足を斜めに上げて足首を上下に動かす・腰をくの字にするクネクネ運動・膝をついて腕立て伏せから腕の曲げ伸ばしを数回する。

筋トレは、骨粗鬆症などの予防にもなります。これはホルモンのバランスや栄養バランスも関係しますが、運動もかなり重要なことになってきます。
ホルモン関係が整っていたり、栄養が摂れていても、骨に刺激が与えられないと骨は硬くならないのだそうです。
 お仕事が休みの日には、外に出て運動をすると日光に当たってビタミンDも作られて、骨粗鬆症などの予防にもなります。
また、運動をしないと筋肉量が減り基礎代謝が下がってしまってちょっと食べただけで太りやすい体質にもなってしまいます。
特に下肢の筋肉(ふくらはぎの筋肉)が減ると血液を心臓に送り返す力(ポンピング運動)が弱まり、これが疲れやむくみの原因になったりします。
この様に運動不足が心身に与える悪影響は計り知れなく怖いものになります。
是非、運動を楽しく、思いついたときにこそやっていきましょう。