今日は「笑顔」について少し話をしてみましょう。特に中年以降の女性が気になる顔のしわやたるみ、これらは実は姿勢の悪化が原因になっている場合が多いものです。
姿勢の悪化は、咬筋(こうきん)、と呼ばれる噛む筋肉に影響を及ぼします。
咬筋にゆがみが生じると,顔全体が歪んだり脳から目や顎に繋がる三叉神経に影響を及ぼしたりします。そのため、顔のたるみや頭痛を招くこともあります。
つまり顔の歪みやたるみの予防には、日ごろから姿勢を正すことが大切になって来ます。
それに加えて,顔の健康にとって重要なのが“笑顔”なのです。しわ対策として表情筋をしっかり使うのがお勧めです。
頬のたるみや顔のイヤなしわはイヤな気持ちになっている時のしかめっ面も原因。
イヤなしわは老けて見える元でもあるので、それは消してしまいたいですね。
このイヤなしわを消すためには,表情筋を上手く使って普段から出来るだけ笑顔をキープしましょう。笑顔のしわは,年齢相応の若さを保ってくれます。
又、笑顔は脳にも作用します。いつも笑顔を絶やさないでいると,脳の反応はすっかり気持ちまで明るくしてくれます。
反対にイヤなことがあったからと言って、いつまでもしかめっ面をしていると,脳からの反応はいつまでも気分も重たいままになります。
一番お気に入りの笑顔で過ごせば、口角が上がってきれいなしわが出来る上に、
気持ちまで明るくなり、自身の周りまで明るくしてくれます。
今日も笑顔で頑張りたいですね。