お客さんを呼ぶ力をつけなきゃはじまらないよってお話です

こんにちは。

スタッフが携帯のストラップを首からぶら下げるやつをつけていたので

それは、普段首からぶら下げるの？

って聞いてみたところ

はい！！ぶら下げるとね便利ですよ！！

きっとオーナーも似合いますよ   ❤

っていうので

借りてつけてみました。

どうです？似合ってますか？

トイストーリーに出てくるキャラのやつらしいんですが僕はバズライトイヤーしかしりません。

これはちなみにどんな時に便利なの！？

って聞いてみたところ

なんかー

歩いてる時とかに

ってときにすぐこーやってとれるんですよー❤

っていうので

早速本当に便利なのかやってみました。

どうですか？

すぐ写真が撮れそうな感じが

プンプンしませんか？

こーやって毎日僕は

スタッフに

いや別にすねてないんですよ、、、

こーやって遊んでもらってるうちが花だなってわかってるんですよ、、、

でも僕42歳          泣

そんな話はさておきスタッフと最近よくこんな話をします。

自分指名の新規をとる努力しとるかね？

と。

この努力をしない人っていうのは

今の美容についていけてない人だと思います。

僕がスタイリストデビューした時は

ワンレンカットが切れればスタイリストになれました。

お客様の殆どが

ワンレンソバージュだったから、。

でも僕が月に何百人も担当し出した頃は

カラーが全盛期でした。

カリスマ美容師ブームで

カラーをされる人がすんごい増えたんですね。

そしてちょうどお店をオープンする時（独立時）

デジタルパーマなんてものと

エクステってやつがすんごいブームになってました。

あれから10年。

さらに僕達を取り巻く環境は大きく変化します。

撮影スキルが当たり前。

あれんじへあーなんかもあたりまえ。

そして

SNSを駆使する能力さえも必要とされてます。

ブログを書くのが苦痛じゃない。

お客様とSNSで繋がる事が苦痛じゃない。

こんな能力がある人が売れる時代なんだろうし

サロンからも必要とされるんだろうと思います。

では、それらができない人はどうなるのか？

お店が用意したフリーに入って

指名にしていくしかないわけですね。

これは当たり前っちゃ当たり前ですが

最初からあなたにしてもらいたいと思う人と

誰でもいいと思っている人

再来さすのはどちらが楽でしょうか？

そして

どちらが客単価高くなりやすいでしょうか？

考えればすぐわかりますよね。

最近SNSなどを見ていると

フリーランスとサロンで務めるという事

どちらがいいのか？

って話をよく見かけました。

ぶっちゃけ僕はどっちゃでもいいとしかおもえません。

自分の人生自分で選ぶだけですから。

もー10何年前でしょうか？

ロサンゼルスの美容室を何件か見させてもらいました。

もーその時にはアメリカのサロンというのは

フリーランスが当たり前な時代だったんですね。

もーあと10何年もすれば日本もそうなると言われてました。

ただ、日本は独自の進化をとげてしまったようです。

ガラケーではないですが

その当時からアメリカのフリーランスというか美容師さんの概念は

スタイリスト＝お客さんを持っている

アシスタント＝お客さんをもっていない

これが日本だと

スタイリスト＝カットができる

アシスタント＝カットができない

となります。

だからアメリカのフリーランスってのは

自分のお客さんがいて

そのお客さんをやる場所を貸してもらうっていう感覚なんですよね

日本は違うんですね。

お店の用意したお客さんに入客し

そして報酬をいただくって感じです。

だから

単価がどんどん安くなるんでしょうね。

一時は麺がしサロンは出せば当たるって時代もありましたが

最近は麺がしサロンの戦いで

流行るとこはやらないとこって出てき出したみたいですが

やはりそんな時代の流れ云々よりも見失ってはいけないこと。

どれだけ自分がお客様をもっているのか？

に限るとおもいます。

これがさきほど書いてた

お店に来たフリーをつけるという感覚の人は

独立した時に

あまり来てくれなかったりします。

たまたまそのお店が良かったから言ってたなんて可能性大ですからね。

特に大手のサロンなんかで務めていると

店の立地条件がいいとか

仕組みがいいとかそんな自分以外の力で

お客様が来てくれてたりするわけです。

だからこそね

ここを鍛えましょうねーってお話です♪