材料費の重要性を考えてみよう♪

残り枠一名様となりました。

どうも。

ゼニマルです。

なんか最近同級生に会う機会が

多いんですよね。

同窓会的な。

久しぶりにみんなに会うと

やはり皆さん頑張ってますよね。

負けないように僕も頑張らねばなどと思いますですよ。

先日もとある異業種の方とお話する機会がございまして結構大きな会社をされてる方でしてね

年商が20億あるんだとか、、、驚

んで社員数を聞いてみると100人くらいなんですって。

これね僕らの業界だと

20億あげようと思うとどれくらいのスタッフ数がいるかピンときますか？

単純に12ヶ月で割ってみると1ヶ月あたり

約1億７千万になります。

生産性安く見積もって

50万で出してみると

340人の美容師が必要となります。

しかもこの規模なら

事務所社員も必要になりますので

社員数はもっと必要になるわけですね。

これ見てどう思いますか？

美容室って売り上げあげるのにすごい数のスタッフ数がいるってことになると思うのですが

もっと考えた時に

どっちの方が利益が出るのか？

って考えた時

どっちだと思います？

答えはですね

正直わからない。。。

です。

こーゆーことを考える時に

何から考えるのか？と言いますと

当たり前ですが経費というものから考えます。

で、美容室の場合

材料費が10%

人件費が福利厚生（社保など）や

交通費など入れると50%弱ほど

足して60%の経費がかかってまいります。

残りの40%から

また家賃だのなんだのってのを差っ引いていくわけですよね。

そして残ったものが利益となるわけですが

この経費の中で努力で下げれるものってので

最も大きなものが

独立前の人なんかは

材料費のことってあまり気にしたことある人っていないと思うんですが

ここねすごく大切なんですよ。

よく経営者の方なんかに

材料の無駄使いするななんて言われると思うのですが

ここをね雇われのうちからきちんとやっておかないとあとになってたいへん困ってくるんですよ。

経営やりだしてから

ここの怖さに気づきだします。

例えば今使っているカラー剤

サロンのカラー価格で

例えばリタッチ五千円だとしましょう。

そのうちの材料費が

今使われているカラー剤だと何パーセントかかってるか知ってますか？

これを是非独立前にいろいろ調べてみてください。

仮に20%かかってるとしましょう

ロング料金とかありますよね？

あれ取るって決まりのあるサロンなら

どの長さでいくらの料金で考えるのではなく

本来ならば

どれだけ使用料金がふえるから

カラー剤消耗費か何パーセントだから

これだけ使うとなるといくらもらわないといけないという考えをもてた方がいいわけですよ。

最近は特にカラー剤なんかでも

イルミナカラーとかがでてきて

材料費が上がっちゃたりしてるサロンさんもあるとおもうんですが

ここをね

メーカーさんとかにだいたいよそだと

いくらくらい料金もらってますよ。

って言われてそのままやっちゃうとよくないわけですよ。

きちんと今から数字で

考える能力身につけておかないとすごくどんぶり勘定な経営者になってしまいます。

このへんがルーズだと

売上上がったけど利益が出ないなんてことになっちゃうんですよね。

だからしっかりと

考えてみましょうねっていうお話です♪