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先日…と言っても

下書きのままUPを忘れてしまったので

だいぶ過ぎてしまいましたが

9.11になると思い出す記憶について記します。



20歳の時、半年間の語学留学の間に
ニューヨークに1週間滞在したことがありました。


25年程前の当時はNYの治安がまだ悪いと
言われていた頃でしたが
クリスマス時期だったので
街全体が優しさに溢れた雰囲気で


道に迷っていたら
目的地まで地下鉄に一緒に乗ってまで
エスコートしていただいたり
(警戒したけど本当にただただ
親切な良い人だった!)


キャリアウーマン風のカッコイイ女性から
視線を感じると思ったら
「見ちゃってごめんなさい、ステキなコートね!」
と道すがらに誉めていただいたり
(LAのローズボウルのフリーマーケットで
一目ぼれしたバックスキンのロングコート!)


事前の周囲からの警告と反して
フレンドリーで好印象の滞在となりました。


また、クリスマス時期は
NYのホテルは軒並み宿泊費が高騰するなか、
サンディエゴのホストファザーの姪ごさんが
クリスマス休暇を故郷のアイルランドで過ごすので
NYのアパートを自由に使って良いと
1週間無料で貸してくださったのです!!


レンガがむき出しの壁のリビングには巨大な窓があり、
マンハッタンの夜景を一望できる
めちゃめちゃオシャレなアパートで…。


そのリビングに飾られていたNYのお土産によくある
オルゴール付きのスノーボールを
思わずマネして購入したくらい憧れるようなインテリアで
気分は勝手にニューヨーカー^^。


そうそう、
スノーボールの中には自由の女神の他、
9.11で崩れたツインタワーもあるもので…
ずっと大切に飾っていましたが
数年前に娘が割ってしまい…
もう手元には残っていませんが
20年間大切にしてきたので
今でも思い出と一緒に思い出します。


さて、滞在中はブロードウェイで
毎日ミュージカルを見たり
ロックフェラー広場のスケートリンクで
プロポーズする場面に出逢ったり

ベーグルスタンドで朝食を買ったり、
焼肉以外で初めて本格的な韓国料理を食べてみたり、
(クリスマス本番の数日間はほとんどのお店が閉店するので
中華料理店と韓国料理店しかopenしていなかった)


とても刺激的な1週間を過ごしました。


そして、クリスマスの思い出を
なぜこの時期に思い出すのかと言うと
アパートを貸してくれた姪ごさん、
実は当時ツインタワーにあるオフィスで
働いていたんです!


帰国後、たまたま
CNNのブレイキングニュースを
友人と電話をしながら見ていて
2回目の墜落をリアルタイムで画面越しに見て
慌ててホストファミリーに連絡をしました。


なんと姪ごさんは9.11の
1か月前に転職をしていて
無事だったんです。


ただ、逆に知人の中には親しい人が
たまたまその時間にツインタワーにいて
他界してしまった人もいると聞き、


なんというか
いまある命が偶然と運の
つながりの危ういものの先にあるような
何とも言えない気持ちになることがあります。


「私たちはどんな人生かを自ら選んで生まれてくる」
という言葉になるほど、と思う時もあれば


悲惨な状況や死を迎えた人や幼い子を思うと
自ら選んでいるとは思えず
「意味など無く、ただ存在しているだけ」
と思う時もあり…


ただその命をどう扱うかは
自分次第なのだよなぁと
NYの出来事を思い出す時に


エキサイティングな思い出の感情と
不安や無力感が混じった
不思議な感覚の中でふと思いがよぎります。


普段は慌ただしく、
ただ過ぎてしまう日常の方が
多いのですけどね。


みなさまは日々どう命をつかっていますか?

 

 

 

 

 

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