6/2、日産スタジアムで行われた、サッカーWカップアジア地区3次予選日本対オマーンの試合で、久しぶりに日本代表チームが快勝しました

これまで、各ポジションで実績のある選手が集まっているものの、チームとしてのまとまりがないなと思えたグループが、チームらしくなってきました。直前のテストマッチ、KIRINカップではまだまだだったので、合宿が功を奏したのでしょうか

結果は日本3-0オマーン
得点経過は
前半10分に遠藤のCKから中沢がヘッドで決めて先制
22分に中村俊輔のロングフィードから前線で闘莉王がポストプレー→大久保が追加点
後半4分、松井の左サイド突破から中央の中村俊輔につなぎ、俊輔がだめ押し点
でした

この試合だけを見るとかなり理想的な結果でしたが、個人的には??と思うことがあります

それは選手たちのことではなく、報道陣のありかたに対して
確かに中村俊輔は今の日本代表にとって、大事な選手だけれど、その俊輔を神みたいに押し上げる報道の仕方はどうなんだろう?っていうこと
いつでもマスコミはスターを神のようにまつったり、結果が出ないと、ボロボロに落としたり…
またそれが始まったのかと思ってしまう
あまり行き過ぎにならないのを祈るばかりです

あと、杞憂かもしれないけど、大久保のファールをもらいにいく「ずる賢い」プレー
7日にも同じオマーンと対戦するので、相手選手のイエローを誘い、累積警告で次戦出場停止とするのは、チームに貢献しているのだろうけど、リスクもちらつくプレーです
03年12月の日韓戦、ペナルティーエリア内で倒れた大久保が、シュミレーションと判定され、一発レッドで10人となってしまった試合を日産スタジアムで観戦してたので…

ともあれ、6月に予定されている4試合中、まだ1試合消化したばかりです
選手の皆さんには、体調に気をつけてがんばって欲しいです