【豆腐のヘルシーダイエット No.22】
間が空いてしまいました。
YouTube動画のコンテンツの変わり目は、原稿作成・撮影・編集で多忙になってしまって、気づいたら10日経ってしまいました。
前回、ダイエットの効果が停滞してきたので新しい対策を次のブログでご紹介しますと書きましたが、今日はそれです。
長いです(笑)。
みなさんは「チートデイ」っていうのをご存じでしょうか。
ダイエット始めてから半年経ったころ、落とした分の2kgがリバウンドしてしまい、途方に暮れていましたが、一念発起ジムに通いだしてまた4kg落とすことに成功しました。
でも、ここにきてそれ以上落ちなくなってしまい67kg前後を行ったり来たりしていました。
10kg減量は程遠いと思っていた矢先、この「チートデイ」のことを知りました。
「チートデイ」の「チート」とは、英語の「cheat(ズル)」を意味していて、「チートデイ」はその名の通り「ずるして良い日=カロリーを多く摂取して良い日」のことを指します。
人間には「ホメオスタシス(恒常性)」というものが備わっているいて、食事量を減らしてもある時から体重が減らなくなるそうです。
つまり、身体が食事量落とした状態が通常の状態だと認識することにより、脂肪などを消費してしまうことを抑えてしまうわけですね。
そこで、あえて以前のたくさん食べていた状態を作ることにより、また消費が加速するという理論です。
食べてしまえば、もちろん翌日体重一気に増えますが、また摂取カロリーを抑えて消費カロリーを増やせば、最終的に前の体重より減ることになるというものです。
「①基礎代謝が上がる ②レプチンの働きが良くなる ③ストレスが減る ④体脂肪が減るスピードが早くなる」というメリットがあります。
でも、やり方が悪くて、体重が増えただけでうまく効果が現れなければ、これまでの努力が無駄になってしまうので、かなり思い切りが必要です。
果たして罪悪感なしに思い切り食べることができるか、不安がありました。
前回の投稿の5月21日時点で4~5日停滞していたので翌日の22日を「チートデイ」に設定してみました。
正しい「チートデイ」のやり方を調べてみました。
注意点は必ず停滞期に行うことらしいです。
かといって「チートデイ」は暴飲暴食をしろということではないみたいです。
だいたいどのくらい摂取していいのかというと「①体重 × 40〜45kcal ②徐脂肪量 × 55kcal ③減量期の摂取カロリー/日 + 2500キロカロリー ④減量期のカロリー × 2倍kcal以上」など目安の決め方がいろいろあるようですが、僕の場合、①2700~3100kcal ②3000~3200kcal ③3700~4300kcal ④2400~3600kcal ということになるんだけど、これはかなり頑張って食べないといけない。
暴飲暴食になってはいけないので、普段我慢して食べずにいるものを気持ちよく頑張っているご褒美として食べることにしました。
朝食は普段からそこそこしっかり食べているのでそのまま、いつもあまり食べていない昼食にコンビニの明太子パスタ大盛りを、夕飯にピザハットのグランBBQとほろほろプルドポークのハーフ&ハーフと骨付きチキン旨辛2本をデリバリーして食べました。
これで2944kcal。
普段が少ない時で1300kcal、多くても1800kcalなので相当お腹いっぱいな感じでしたが、ちょっと3000kcal超えるのは今の僕には難しい。
で、その後の経過ですが、「チートデイ」の翌日は67kg→69kcalとわずか1日で台無しな感じが否めませんでしたが、10日経った今日現在で66.7kgです。
もう少し下がったら、停滞期前の体重を下回るので「チートデイ」成功ってことかな、と思います。
この「チートデイ」をどのくらいの間隔で取り入れたらいいかはいろいろ説があるので、また停滞してきたらやろうと思います。
まあでもご褒美的に罪悪感なしにやるとしたら、多くても月1回かな、と思います。
いつもの前日からのデータ比較は間が空いたので、次のブログに併せてまたご報告しますね。