家の本棚を整理していたら昔読んでいた小説が沢山出てなんかエモい気分になったんで書きます。

意外かもしれないですが僕は本を読むのが好きです、中学の時は3日に一冊は何かしら小説を読んでいたと思います。

漫画より小説が好きな野球部の珍しい厨房でした。

今思えば活字を読んでいる自分に酔っていた感じはありますが、漫画では分からない登場人物の細かい心理などが分かったりして凄く好きでした。

と言う事で昔読んでいた本で特に記憶に残っている本を紹介します!


魍魎の匣 京極夏人

長い小説を書く事で有名な京極さんの代表作ですね(´ω`)
文庫本はめちゃめちゃ分厚くて読むのに結構気負うかもしれませんが結構さくさく読めちゃいます。
会話が長いからかな?
というか長過ぎる笑50ページ以上会話が続いたりします笑
でも薀蓄とか哲学とか色々な物が詰まってて読んでいて飽きないです。
ミステリとしてはトリックも微妙だし読みながら自分なりの推理を楽しむ類の物では無いですが
ストーリーや雰囲気は本当に最高なのでオススメの一冊です。
前作の姑獲鳥の夏と合わせてかなりの名作なので是非一読してほしいですね(´ω`)

果てしない物語 作者は忘れた笑
なんか小学生の頃に図書室に行って見つけて
うわーなんだこの本!糞長い!みたいな頭悪いノリで借りて読みました。
バスチアンっていうお父さんとは仲悪しい友達からはいじめられてる少年が本の世界に入ってえんやこんらして最終的に父さんと仲直りして友達から認められるみたいな話だった気がします笑
多分メイビーきっと
今風に言えば異世界転移物ですね笑
多分パッとしない少年なら一度は妄想するようなアレです。
よく覚えていないけどずっとワクワクしながら読んでましたねー
いい小説を読んで物語に浸る気持ち良さを教えてくれた小説ですね。

死にぞこないの青 乙一

中学の時に読んだ気がする。
内容はなんか人気者の先生に嫌われていじめられっ子にされた少年に別人格ができてあーだこーだする話だったと思う。
タイトルもうろ覚えだけどすげー面白かったし切なくなりましたね(小並感)
乙一さんの作品はあと暗黒童話とかGOTHとか好きですね、少年乙一さんのGOTHが一番好きなんですが一番最初に読んだ乙一さんの小説がこれなのでこれにしました。

天使の囀り 貴志祐介

エグです笑
とにかくエグ過ぎる小説です笑
グロい場面が多いのですが読む手が止まらなかったです。
最後の宗教団体の本部に行くところは鳥肌が止まんなかった止まらなかったです。
貴志祐介さんの小説は他に黒い家やクリムゾンの迷宮を読んだのですが全部面白いです。

以上です、もっと他にも好きな作家さんはいるのですが眠いんで以上っす。
以上です。
次のライブは4月29日栄RAD sevenです

お休みなさい。