英国が誇る老舗ブランドのジョンクーパーが創出するドブクロス生地。

 

その風合いは大変柔らかく、類まれなる気品を持ち合わせています。

 


「ジョンクーパー」「ドブルロス」の詳しいことはこちら

 

「ドブクロス」とは服地を織る織機のことですが、本来は、産業革命当時の英国織物産業の中心地であった村の名前。

 

そのドブクロス(DOBCROSS)村で発明された織機なので DOBCROSS LOOM(ドブクロス織機)と呼ばれるようになりました。

 

そして、その織機で織られた生地が『ドブクロス(DOBCROSS)生地』なのです。

 

「ドブクロス」この織機は1800年代後半~1960年あたりまで生産されてきましたが、大戦後の技術革新により、より高速な織機に取って代わられて行きました。

 

現在の「レピア式織機」や「エアジェット式織機」は緯糸(ヨコ糸)を高速に通すのが特徴で、特にエアジェット式では一分間に約600回通すことが可能となりました。

 

この高速で緯糸を通す作業は、織機の稼動仕様そのものを変えました。高速で機械を動かすため、特に経糸(タテ糸)をコントロールする綜絖(そうこう)という個所の稼動域がより小さくなり、従来上下に開いていた綜絖が、上にしか開かなくなったのです。

 

その結果緯糸のテンション(張り)が強くかかり、緯糸をはさむ経糸も上から押さえつけるようになったため、ウールが持つ柔らかで自然な風合いが殺されていったのです。

 

これに対しドブクロス織機は従来通り木製のシャットルで緯糸を通し、そのスピードは一分間に約100回。

 

一日に約40メートルしか織る事が出来ません。が、しかし、この熟練職人が木製シャトルを使いゆとりを持って丁寧に織り込んだドブクロス生地が持つ本来の優しい風合いは、生産性のみを追求した現在の織機では到底真似る事は出来ません。

 

そして、当「テーラー渡辺」ではJohn Cooper(ジョンクーパー)の、完全オリジナルのドブクロス生地で仕立てる、オーダースーツをお客様のお手元にお届けいたします。

 

当店のありがたい、常連様で「今回はクオリティーの高い生地なので渡辺さんに時間をかけてゆっくりと仕立ててもらいたいので“エクセレント縫製”でお願いします。

と言うことで私自らフルハンドで“エクセレント縫製”にてお仕立てをすることにいたしました。


 

エクセレント縫製とは?

ハンドメイド縫製のほぼ70%を職人の手で執り行う縫製です。

 

ハンドメイドのよさを全て取り入れてあり、とても丁寧に行うので大変な時間のもとでじっくりとお仕立てしており、非常に好評です。

 

エクセレント縫製のくわしい事はこちらまで

 

「エクセレント縫製」の一部を紹介


 ハンドメイドのボタンホールは、頻繁に掛けはずしに丈夫に対応し、この立体感はハンドでなければでません。

 

ボタンホールは洋服の人間で言えば「目」にあたり、手かがりをする事により上着が随分と感じ方が変わります。

 

ご覧の通り味も変わり、雰囲気もハンドメイドらしくなります。

 

昔、洋服のうまく縫う職人か不器用な職人なのか、わかる判断方法はその職人に「ボタンホールをかがらせろ」。といわれておりました。

 

手先の器用な人でなければ何年たっても綺麗なボタンホールはかがれません。

約40年以上前になるでしょうか、私の洋服の修行時代は、仕事が終わった深夜、寝る間を惜しんで一生懸命にボタンホールの練習をいたしました。

 

現在どれほどのボタンホールを綺麗にかがれる佳い職人がいるでしょうか。

 

イタリアの職人だってイギリスの職人だって全部がいい訳じゃなく、うまい人もいれば見られない下手な職人もいるものですよ。
 

マシンメイドでは絶対にでない、ボタンホールの糸の纏り(まつり)が細かくてボタンホールが立体的に盛り上るのが特徴です。

 

これは永い間経験しなければできない職人の技(わざ)なのです。


マシンメイドの場合はポケットの端をミシンで上から叩いて進み掛けるためペタッとした平面状態にになります。

 

ハンドメイドの場合は端をすくい上げるように一針、一針ゆっくりと縫っていくので、胸ポケットが盛り上がりとても立体的な胸ポケットになります。

 

「ハンドメイドは洋服の全体的に見た目が穏やかに丸く、とがらずに柔らかで立体的なシルエットにすることが重要な要素となるのです。

 

 AMFステッチの糸はポリエステル糸でステッチをマシンでかけます。

 

マシンでかけるには糸を引っ張って進んでかけるのでちょっときつくかけざるを得ません。

 

当然糸は余裕が無いために、出来上がったときは綺麗でも、クリーニングを頻繁にかけるとアイロンの熱のため糸がポリエステルの特異性として当然のように縮み上がり突っ張ります。

 

夏の上着の場合、よく端が波のようにびりびりにつってしまうのがその理由(訳)なのです。


その点フルハンドメイドの星ぬきの糸は見てのとおり、

 

シルク100%のため生地とのなじみが良くフルハンドメイドの運針の力により、

 

ゆるく丁寧に糸を置いていくようにすくい上げるため、頻繁なクリーニングにおいても問題なくピリつかず、いつも上着の端が綺麗に整っているのがその為なのです。


長い年月がたっても、いつまでも着続けていても型崩れもぜんぜんしないでいつも綺麗なエッジになります。


今回は釦ホールをかがる「穴糸(あないと)」の太めの糸でかがりました。


そうすることにより、ステッチが立体的になり、より「ハンドメイド」らしくなります。


武骨だけれどクラシカルで、良い味のフルハンドメイドらしい、オーダースーツになります。



ハンドメイドの大事な要素で欠かせないことは、巧みなアイロンワークによる生地のクセ取りです。


この時間をかけた経験を持った職人のハンドのクセ取りにより平らな生地も、人間の体に沿って内側へ丸く立体的になるのです。
 

 

どんなにマシン縫いが発展しようとも人間による運針の力の強さの塩梅(あんばい)にはかないません。


ハンドによる糸にかける力の甘さはマシンには到底出来ないものなのです。


この運針による力の甘さが服を着続けることで、より人間の身体にゆっくりと徐々になじんでくるのです。

 


納得のいく最上級の服。

 

他の誰にも着られない自分だけの大事な服。

 

「いいね」「素敵ですね」と誰からもほめられる佳い服。

 

大量生産では到底作れない味わいのある品格のある服。


最高に着心地のいい服はこうして出来上がってくるのです。時間をかけてじっくりと仕立てる。

 

これこそが究極の贅沢な着心地感につながるのです。

 

 

これまでの説明を読んできて、すべてのことが「それがなんなの、どってことないでしょ」と言ったら、なんにもなりません。

 

極論(きょくろん)ですがこだわりって、見方によっては「何もそんなに考えなくても」。と滑稽に見られがち。

 

しかし一着にかけるスーツは「ハンドメイド」により、その品物に対してその人の思いが伝わります。

 

どの業界でも職人達は、
“コロナ禍の最中、どんなに素晴らしい“技のある職人”がおられても
会社の経営上続けて行かれなくなり、

 

泣く泣く人員整理されて”一気に匠の技術を持った者がいなくなった”と巷ではよく聞きます。

 

今まで仕立てることが可能だった多数の事が、残念なことに“職人不足”のためにできなくなったのが現状。

 

これから未来のある人達へ伝えていきたかった“素晴らしい技術や文化”は一度失ってしまうと途絶えてしまい“元へは戻れない”のです。

私自身「テーラー業界の中で生き残った数少ない洋服職人の一人」として


長年、培った仕立て技術で、できるだけ喜んでいただける“より良いオーダースーツ”をこれからもご提供できるよう、

 

力の限り“縫い続けていきたい”ですね。


お客様へ

渾身の一着

仕立て上がりました。

 

スペシャルプライスの詳しい事はhttp://www.tailorwatanabe.com/special-price.html

 

グーグルマップで店内が見られます。

https://goo.gl/maps/X1vb5Xmwcgn

 

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.2詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/147790642911/tailor-watanabe-fitting

 

テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
http://www.tailorwatanabe.com/index.html  

 

本日から

 

イギリスは西ヨークシャー州、有名ファブリックメーカーである「ウィリアムハルステッド」から、最も贅沢なサマースーツ。

 

スーパーファイン ・サマーキッドモヘア60%とスーパー100s'ラグジュアリー・メリノウールという、最高素材の組み合わせで生まれた、オーダースーツを特別価格にてお仕立ていたします。

 

 William Halstead & Co (Dudey Hill) Ltd,【ウィリアムハルステッド】イギリス・イングランド・ウェスト・ヨークシャー州ブラッドフォードで創業したスーツ、アウター、ボトムス用ファブリックメーカーのブランドで、高品質のモヘア&ウールの生地を得意として生産する最高級のミル(工場)です。

 

シングルスーツオーダープライス

ハイグレード縫製

135,000円+税にてご提供

 

カラーは全5色。

 

 

 

これほどのクオリティーの高さでは格安かと存じます。

 

一般テーラー

 

しかも有名百貨店でも、これだけのカラーは揃わないはずです。

モヘア特有の光沢が優雅でドレープが美しい夏のスーツ地です。

 

スーパーファイン サマーキッドモヘア60%とスーパー100s'ラグジュアリー・メリノウールという、最高素材の組み合わせで生まれました。

 

貴重な最高級繊維を用いて織られたこの生地は、高い防シワ性と快適さをあわせ持ち、

 

モヘア独特の輝きが、魅力的で新しい雰囲気のクラシック・エレガンスを表現します。

スーパーキッドモヘアのリッチな光沢は他に類を見ない「モヘアの王様」と呼べるマテリアル。


 最高級「サマーキッドモヘア」は生後六ヶ月の山羊の最初に刈り取られる毛のことを言い、23/24ミクロンのものを言う。

 

そこに厳選されたスーパー100s'ラグジュアリー・メリノウールと南アフリカのイースタンケープのサマーキッドモヘアのくみあわせにより作られています。

 

この特別なクオリティに必要な従来の糸処理の後、縦糸にさらなるハイツイストを加えており、

 

これによりシワに対する自然抵抗力を兼ね備え、微妙に弾力感があり、軽さ、涼しさを感じさせる生地に仕上がります。

 

そしてサマーキッドモヘアのなめらかな感触が生まれ、独特のきめのある風合のある服が柔らかく、高級感のある光沢を作り出しています。


ビジネスはもちろんのこと、

 

セレモニーにおいても、ダークグレ-、チャコールグレードレスコードカラーの「ブラック・ホワイト」と同様に使用できるため、結婚式や、記念式典のイベントにも遺憾なく発揮できる商品。

世界のモヘア市場ではサマーキッドモヘア&スーパー100s'でのサマースーツ地でのオーダースーツはこのプライスではありえないと思われます。

世界でサマースーツ最上級商品「ウィリアムハルステッド」のオーダースーツで暑い猛暑の中、

炎天下のもとでも涼しく過ごせますよ。

 

店内にて全5色のカラーを原反(げんたん)にてお見せできます。

 

 

スペシャルプライスの詳しい事はhttp://www.tailorwatanabe.com/special-price.html

 

グーグルマップで店内が見られます。

https://goo.gl/maps/X1vb5Xmwcgn

 

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.2詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/147790642911/tailor-watanabe-fitting

 

テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
http://www.tailorwatanabe.com/index.html  

 

William Halstead & Co (Dudey Hill) Ltd,【ウィリアムハルステッド】から これから来る猛暑の中でも涼しく着こなせるサマースーツコレクション。

この夏是非おすすめしたいので、従来あった商品のサンプルを撮影し直してのご紹介。


William Halstead & Co (Dudey Hill) Ltd,【ウィリアムハルステッドの詳しいことはこちら

 

William Halstead & Co (Dudey Hill) Ltd,【ウィリアムハルステッド】

イギリス・イングランド・ウェスト・ヨークシャー州ブラッドフォードで創業したスーツ、アウター、ボトムス用ファブリックメーカーのブランドで、高品質のモヘア&ウールの生地を得意として生産する最高級のミル(工場)です。 

その中の2プライモヘア・ウールコレクション。

 

トラディショナル世代にはたまらない「ハウンドトゥース(千鳥格子)」柄。

「ウィリアムハステッド」の2PLYのモヘア生地は1960年代に大変人気がありました。

 

ウィリアムハルステッドといえばモヘアといわれるくらいモヘア混の生地を得意としているミル。

 

モヘアは、厳選された南アフリカ・ケープタウン産の原毛を使用したFFM社製(フランス)のモヘアを横糸に使い、

 

グローバルウーステッド社(イギリス)の18.5のスーパーファインメリノウールの70番手を縦糸に使用し、織機の速度を60%まで落とし、糸切れの無いよう丁寧に時間をかけて織り上げられた最高級モヘア生地です。

 

更に国内で加工を施しバブリング等の防止と日中の間に快適にご着用頂けるのと同時に、機能を持たせる事で、

 

食べこぼし等の防汚効果を持たし機能的なスーツ生地であります。
 

 

「ウィリアムハルステッド」「サンクロス」「ソラーロ」のご紹介。

 

「サンクロス」「ソラーロ」は

クラシックなサンドベージュに特化した展開で、サンクロス独自の光沢で光を反射する事により肉厚の生地ながら、表面温度が下がり一年を通じて快適にご着用頂くことが出来る生地。

 

この【ウィリアムハルステッド】の【ソラーロ】は他の生地に無い圧倒的な存在で、今までに無いクロージングをお楽しみ頂くことが出来ると思います。

 


「サンクロス」の

「ソラーロ」とは「太陽」を意味する言葉。

 

発色も良く、紫外線に当たると玉虫色のように輝くマテリアル。

 すでに他店のホームページに載っているのでご存じの方も多いはず。


「サンクロス」「ソラーロ」は表側と裏側の色が違っているダブルフェイスも特徴のひとつ。

 

このウールモヘアHUCKBACK(ハックバック織り)とは

 

別名「モック・レノ」とも呼ばれているホップサック地に似ているサマージャケット用素材。

 

 モックとは?

 

「見せかけの、偽(にせ)の」の意味で、レノに似せた透け感のある涼しげなジャケット地。

 

組織名でもある。「ウィリアムハスルテッド」のハックバック織りはSUPERFINE MERINO WOOLと上質のSUMMER KID MOHAIRで作られています。

 

それにより、メッシュのより柔らかな手触りのモヘアの生地となり、最高のスプリング&サマーブレザーを仕立てられます。

 

 

そのほか、

フレスコ、ウール・モヘア、トロピカルウール、コレクションをご用意。

 

 

「ウィリアムハルステッド」サマースーツコレクションからチョイスしてオーダースーツをお仕立てすることをお勧めします。

 

 

スペシャルプライスの詳しい事はhttp://www.tailorwatanabe.com/special-price.html

 

グーグルマップで店内が見られます。

https://goo.gl/maps/X1vb5Xmwcgn

 

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.2詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/147790642911/tailor-watanabe-fitting

 

テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
http://www.tailorwatanabe.com/index.html  

 

 

イギリス・イングランド・ウェスト・ヨークシャー州ブラッドフォードに拠点を置く有名老舗ファブリックメーカー「ウィリアムハルステッド社」から、

 

今話題の「ZQ(ジーキュー)メリノ・スーパー130s'」を独自に入手。

 

巷では最近、SDGs(エスディージーズ)においての「ZQ(ジーキュー)メリノウール」は話題になっておりますが、

 

イギリス製「ウィリアムハルステッド」での「ZQメリノ」。

 

しかもスーパー130s'までに紡ぎ、時間をかけて織りあげた「英国製・高クオリティー商品」は一般市場では、なかなか見つからないはず。

 

レディースオーダー・ブレザージャケットに最適です

■ZQメリノウール
人と地球にやさしい“エシカルウールの先導役”

ニュージーランドのメリノウール生産農家が、安定した生産、地球環境の保全、生命の尊重、健康、生活の安心、動物愛護を恒久的に維持していくための努力を果たしていることを認証するシステムを経て供給されるトレーサブルでサスティナブルな羊毛ウールのことを言います。

 


 

 

 


“ZQメリノ”は牧場から最終製品までが透明化され、持続可能な商品。

 

しかも世界中の産毛量のわずか1%程度しか満たない素材、

 

“高品質”かつ非常に“希少性が高い”と言われているのが“ZQメリノウール”なのです。


健康や安全、食事や水場の確保など羊たちが過ごしやすいよう厳しく適正に管理された環境でストレスなくのびのびと育っています。

ZQメリノウールとしての基本条件は

その環境条件が満たされた羊毛が「ZQメリノウール」なのです。


カラーは“ダークネイビー”


ウェイトは260/280gsのオールシーズン対応。

 

スーパー130s'での糸の細かさ、生地表面から見らえる、綺麗なたわみであるドレープ。

 

適度なストレッチ性があり、滑らかでふっくらとした織り上がりなので、落ち着いたオーダースーツに仕上がります。

 

 

環境に優しい、ZQメリノウールでオーダースーツを仕立てることをおすすめいたします。

ZQジーキューウールからの一着はこちら

 

 スペシャルプライスの詳しい事はhttp://www.tailorwatanabe.com/special-price.html

 

グーグルマップで店内が見られます。

https://goo.gl/maps/X1vb5Xmwcgn

 

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order


 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.2詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/147790642911/tailor-watanabe-fitting


 

テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
http://www.tailorwatanabe.com/index.html  

 

本日は「ハリソンズ」から、フランス・ノルマンディー産のリネンとオーストラリア産メリノウールとのマリアージュ。

夏にふさわしい、皺に強いリネンウール地「イスカ」のご紹介。

 


「ハリソンズ」「イスカ」をこの夏是非おすすめしたいのでサンプルを撮影し直して登場。

 


「ハリソンズ」「イスカ」の詳しいことはこちら

 

「リネン素材の涼しいサマージャケットやサマースーツを仕立てる際に、「リネンはシワになりやすいからな・・・」。と敬遠しがちですが、

 

ここにご紹介する「ISCA(イスカ)」はエコ認証を受けた“サステナブル”なフランスはノルマンディー産リネンに72番手双糸のファインメリノを経糸に使用しているのでリネン100%よりも皺に強いリネンウール地。

リネンの風合いを損なわず、独特の清涼感と、ウールの機能性を掛け合わせることで「お出かけやパーティーで活躍する」理想的なサマーファブリックになりました。



副素材を極力省いた「アンコン仕立て」にすると、清涼感もより一層感じさせます。

 


ジャケット単品でも、猛暑の夏のビジネススーツでも、シーンに合わせてお楽しみください。

 

 

スペシャルプライスの詳しい事はhttp://www.tailorwatanabe.com/special-price.html

 

グーグルマップで店内が見られます。

https://goo.gl/maps/X1vb5Xmwcgn

 

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.2詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/147790642911/tailor-watanabe-fitting

 

テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
http://www.tailorwatanabe.com/index.html  

 

 

 

昨日発表した気象庁の予報では 、今年の夏も猛暑が予想されている。

夏に着る涼しいジャケット素材で、おとといはリネン。

確実はシアサッカーと着ているだけで心地いいサマージャケットの次の素材は「ホップサック」。

本日はより涼しさを増すモヘアをブレンドされたモヘア&メリノウールのホップサックをご紹介。

 


「ホップサック織り」とは?

 

ビールの苦み原料のホップhopを入れる麻袋hopsackに似せた、粗野でラフな織物で、やや糸間をあけて平織りにした生地のこと。

 

原型はジュートやヘンプ。

 

一般的には選りすぐられたニュージーランドメリノウールのみが主流ですが、

 

今回はより通気性を持たせ涼しく、しかもシャイニーでシャープな光沢をもたらすモヘアを20%ブレンドされた、最も贅沢なモヘア・ホップサック。

皺になり難く、その構造がゆえに通気性が高く、べとつかず、着心地も軽やかで、ウェイトは320gmsと、そこそこあるので、“しっかりと仕上がり”夏のジャケットにありがちの、耐久性の弱さも克服。

夏ジャケットに実質的なコンフォートさをもたらす天然の機能素材。

シングルジャケットオーダープライスで6万円+税と値段の手頃さも魅力です。

仕立てのおすすめは、内側の裏地を背中だけ抜く、「背抜き仕立て」。

もしくは極力副素材をなるべく抜く「アンコン仕立て」がいいでしょう。


フロント釦は、シェルの黒蝶貝。

シャープな輝き感と、涼しさの印象をよりもたらします。

カジュアルはもちろんのこと、ビジネス用として立派に使用できる優れもの。

カラーはダークネイビーブルーとブラック。

どちらも、ビジネス、セレモニー、フォーマルとどんなオケージョンにも着ていける汎用性ある、ジャケッティング素材。

今からご用意しておかないと、着る期間がなくなりますよ。

 

 

スペシャルプライスの詳しい事はhttp://www.tailorwatanabe.com/special-price.html

 

グーグルマップで店内が見られます。

https://goo.gl/maps/X1vb5Xmwcgn

 

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.2詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/147790642911/tailor-watanabe-fitting

 

テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
http://www.tailorwatanabe.com/index.html  

 

「テーラーロッジ」社からの世界でも銘品と謳われている「ラムズゴールデンベール」を特別に入手

 

特別価格にてお仕立てを致しますことは先日紹介いたしました

 

ミディアムグレー、ダークグレーが完売。

 

すごい反響だったので、この度追加して格安企画を続行

 

ややグレーがかった、スモーキングブラウンカラーの、ハウンドトゥース・マイクロチェック。

遠目で見ると無地のような、英国生地らしい、落ち着いた柄です。

 

売り切れましたら終了させていただきます

 

表面には独特のおさえめの艶、光沢、そして滑らかなぬめり感があり

 

平織りながら、ウェイトは280gなのでオールシーズン対応可能

 

レディースにも向いております

 

これだけの最高品質が格安でお仕立てできるなんて、もう今後はありえない事

 

当店に着分を展示しておりますのでどうぞ来店なさって御確認下さい

 


「テーラー&ロッジ」社のラムズ・ゴールデンベールはイギリスのBulmer&Lumb Group Ltd(ボーマーラムグループ)社に属するJoseph Lumb & Sons(ジョセフ・ラム)社が紡績する糸の名前。

 

 

ジョセフ・ラム社は100年以上の歴史があり、上質な糸の加工業者として長く知られてる

 

 

ジョセフ・ラム社は自社独自の基準に適合するエクストラファインメリノウールのベール(原料)を選ぶためにオーストラリアのオークションに出向きます。

 

 

毎シーズン細心の注意を払って育てられたメリノ羊から刈り取られた選りすぐりのフリース(羊毛)は、熟練の選別者によりブレンドされ、コーミングし紡績されて高品質で均一された糸になります。

 

その稀少性の高い糸を織ることができるのは「テーラーロッジ」のみです。

 

 

「テーラーロッジ」で織られた生地だけが唯一の品質保証として、ハダースフィールドのラムズ・ゴールデン・ベールと名乗ることが出来るのです。

 

この生地で「オーダースーツ」「オーダージャケット」としてお仕立てすると、軽く、柔らかく、気品のある一着になります。

 

 

この機会に「テーラーロッジ」「ラムズゴールデンベール」でお仕立てなさることをお勧めいたします

 

 

スペシャルプライスの詳しい事はhttp://www.tailorwatanabe.com/special-price.html

 

グーグルマップで店内が見られます。

https://goo.gl/maps/X1vb5Xmwcgn

 

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.2詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/147790642911/tailor-watanabe-fitting

 

テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
http://www.tailorwatanabe.com/index.html  

 

夏の代表的な服といえば、昨日ご紹介したリネン。

それに二大双璧をなす、マテリアルはシアサッカーでしょう。

かつてアメリカン・トラッド世代にはたまらない代表格がこのシアサッカー。

 

今回はストレッチ素材もブレンドされておりますので、コットン独特の嫌なタイト感を感じさせず快適に着こなせます。

 

「カチョッポリ」の珍しい「カラード・シアサッカー地」コレクション。

「カチョッポリ」リネン&コットンコレクションの詳しいことはこちら

 

夏になると、東京の夜景を見ながらの涼しい船内での納涼ディナーなんて、料理もおいしく心地いいものです。

そんなときの服装は、どんなに暑くてディナーでのドレスコードの“ジャケット着用”の縛りがなくとも、ポロシャツ一枚だけでは野暮ですよ。

少なくとも、ライトなウェイトの「シアサッカー」ぐらい着ていけば、よりダンディーさが、より引き立ちます。

 

 




シアサッカーというと、サックスブルーにホワイトのストライプや、ライトグレーとホワイトのストライプが定番ですが、

 

ダークネイビーのプレインなカラード・シアサッカーも、カジュアルからちょっぴりドレッシーに見えますよ。

【シアサッカー】とは表面に波状のシワが現れる織物.。経糸に二重ビームと言う装置を使って聴力の違う2種類の糸を用いることで、縞状に縮ませて織ることで作られた縮みであるから永久的に縮れが戻ることはありません。

 

元々縮ませる目的が肌の接する面積を少なくするため、着用していても暑さを感じず猛暑の夏には涼しく過ごせます。

 

シアサッカーの名前の由来には「縮れ」を意味するペルシャ語Shirushakarから来たものという文献と同じくペルシャ語のミルクと砂糖(Milk and Sugar)を意味するShir o Shkkar(シーロシャカー)からきているという説を見ることができます。

 

いずれにしても、夏の猛暑にはシアサッカーの「コットンジャケット」「コットンスーツ」には欠かさない存在ですね。

 

 

スペシャルプライスの詳しい事はhttp://www.tailorwatanabe.com/special-price.html

 

グーグルマップで店内が見られます。

https://goo.gl/maps/X1vb5Xmwcgn

 

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.2詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/147790642911/tailor-watanabe-fitting

 

テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
http://www.tailorwatanabe.com/index.html  

 

5月の連休が過ぎると猛暑の夏がやって参ります。

 

いよいよ夏のジャケットの御注文が増えてまいりました。

盛夏用のジャケットと言えば、リネン。

「カチョッポリ」から「コットン&アイリッシュリネンⅡ」からリネンジャケットのご紹介。


「カチョッポリ」リネンコレクションの詳しいことはこちら

 


夏の代表的な服といえば、やはり麻(リネン)ですよ。

通気性に一番優れ、着た時にはさっぱりとした感触を肌に与えてくれるシャリッとした麻の質感は、まさに盛夏の素材に最適です。

汗がたくさん滴り落ちるほどの夏の暑ささえも、麻のスーツ(リネンスーツ)麻ジャケット(リネンジャケット)を身に着けただけで幾分和らいでくるから本当に不思議です。



今回リネンコレクションの特徴はひときわ目を引くストライプ。


いうまでもなくカチョッポリ、リネンジャケットのお薦めストライプ。

思いっきり太い単純なたて縞柄。

「棒」を並べたように見えることから日本語で「棒縞(ぼうじま)」の名があります。

「大胆なbold」の意味から「ボールドストライプ」、「ブロックストライプ」といいます。

 

海岸沿いに設置した「デッキチェア」に似たストライプなので「デッキチェアストライプ」。

 

日除け用のキャンバスにも似ていることから「オーニングストライプ」とも言う。

 

コーディネートしやすいよう白やベージュを取り入れたストライプは

 

個性がありながらも品を失わないバランスのとれたチョイスとなっています。

汗を吸収し、さっぱりと質感を保ちます。

軽快感をよりもたらします。


熱い日差しに、ストライプパターンのリネンジャケット。

 

イタリアナポリ、海岸沿いで着るような雰囲気のイタリアンカジュアルジャケットは都会の町並みにとても似合います。

 

ネイビーブルー・ストライプジャケットの詳しいことはこちら

 

 

 

 

こちらのジャケットの詳しいことはこちら

 

 

スペシャルプライスの詳しい事はhttp://www.tailorwatanabe.com/special-price.html

 

グーグルマップで店内が見られます。

https://goo.gl/maps/X1vb5Xmwcgn

 

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.2詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/147790642911/tailor-watanabe-fitting

 

テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
http://www.tailorwatanabe.com/index.html  

 

クールビズ、夏のビジネスカジュアルジャケットにおいて「タリア・ディ・デルフィノ」からスプリング・サマージャケッティングコレクション「CANAPA(カナパ)」からの一着。

 

「タリアディデルフィノ」「スプリング&サマージャケッティングコレクション」のくわしい事はこちら

 

 Canapa(カナパ)?

 

聞きなれないワードかと存じます。

 

Canapaは麻の種類で、麻よりも丈夫な素材であり吸水性も麻よりも高いことが特徴。

 

カナパの原産地はもともとアジアであり、昔は活発に取引されていたようですが、最近では、サステナブルなエコ素材(捨てるところがない)ということから広く使われるようになっております。

 

 

ざっくりした風合でのような感じで、アイボリーカラーでありながらややワイルドな雰囲気のホップサック地。

 

 

クールビズやオフにはオックスフォードのボタンダウン、もしくは麻シャツにさらっと羽織って頂くと粋な感じになります。

 

今回は、時計をモチーフにしたシャツを着用。

 

ショルダーはノーパットセットイン

 

釦はオリジナル、牛の骨(ボーン)を使用。

 

夏の涼しい、ドライなリネン・ウールジャケッティング。

 

そのほか、ホワイト&ブラック

 

ハウンドトゥースのジャケットもご用意。

 

 

しゃれたジャケッティングになります。

 

 

スペシャルプライスの詳しい事はhttp://www.tailorwatanabe.com/special-price.html

 

グーグルマップで店内が見られます。

https://goo.gl/maps/X1vb5Xmwcgn

 

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.2詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/147790642911/tailor-watanabe-fitting

 

テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
http://www.tailorwatanabe.com/index.html