生理2日目から

ホルモン剤2種類と

自己注射。



自己注射(以下、HMG)は、

クリニックにちょいちょい出向いて

卵の大きさや様子を見ながら

小分けにもらった。

ある程度まで卵を大きくするらしい。



5日分+4日分+2日分+1日分の

合計12日間打って

8万円弱かかった。

自費のつらみ。



注射を打つと言っても

薬液を作るところからなので

工程がいくつかあるのだけど、

最初は怖かったし

不安だったけれど、

後半はマニュアルを見ずに

サクサクと注射を打てた。

意外と慣れていくもんだ。



副作用は

眠気と倦怠感が凄かった。

昼間に爆睡4時間とかしちゃって

起きたら19時で

ギャーどうしよう!

って何度か寝すぎること多かった。

後半は下腹部が張ってる気がした。





HMGを12日間打った結果、

卵は12個あって

大きさは様々なので

採卵できそうなのは8から10個とのこと。



年齢の割に卵の数は多いそうだ。

AMHが年齢の割に高いらしい。



院長先生も

「喜びましょう!」

つってたけど、

喜ばせといて

「でも質は45歳なりで悪いからね!」と

落とされそうで

「そうなんですか」つって

クール決め込んだよね。



そうそう

注射初日の夕方、

3回目のワクチン接種の日で(初モデルナ)

この副反応がしんどかった。



できれば採卵日と

ズラしてほしい



という院長先生から言われて

大体の採卵日を教えてもらってたので

ワクチン接種は

採卵日とズラしたけれど、

HMG1日目と一緒の日にしてしまった。



ワクチン摂取した翌朝、

目が覚めたら

倦怠感があり熱は37度。



青さんを仕事に送り出してから

注射をしようとするけど

力が入らない。

熱を測ると39.2度。



結局、

丸2日発熱し

(最高39.9度。脳みそ溶けた。)

倦怠感とかで

力が入らず手こずったけど

気合いで注射を打った。

これがとてもしんどかった。



4回目のワクチンは

絶対ファイザーにしよう

そしてタイミングも

HMGに被らないようにしよう!

と強く思った。

(ファイザーはここまで酷くなかった)



こうしてなんとか

採卵日当日を迎えた。