いよいよ移植が迫ってきた。



着々と準備は進んでる。




私の母は気になるらしく
ちょいちょい電話で探りを入れてくる。




隠しても仕方ないので
正直に話した。



母は卵子提供に反対なので
刺激しないように・・。




”これが最後にするから。
移植されず破棄される胚が可哀想”

などと言ったら
最後は納得してくれた。




実際は主人からは
“凍結胚があるうちは頑張ろう”

と言われているけど
そのことは母には内緒。





次に母が気になるのは
うちのワンコのことらしい。




しきりにどこに預けるのか
詳しく聞いてくる。





最後には父が乱入してきて
「うちに預けなさい、
何日でも預かるから」

と言い出した。





母よりも父の方が
預かりたくてたまらないようだ。






母的には
父が日に3度も散歩に行くし、

預かってる間はイキイキしていて
認知症予防にも役立っているから
大歓迎らしい。





そんな訳で
今回も親にお願いすることにした。




しかも、
渡台前に児相の家庭訪問があるので
その前に預かってるくれるそうだ。



とにかく毎日忙しかったので
犬の世話がしばしなくなるのは
正直有難い。

主人は何一つやってくれないので。





ごめんよ、ワンコ。