インナーチャイルドは存在する？

・自分の人生をバージョンアップ

・何歳からだって、
自分の人生は自分で変えていける

 

 

 

 

犠牲者のままはつらい

 

「インナーチャイルド」

 

という言葉がありますが、

 

 

 直訳すれば

「自分の内にある子ども」。

 

 

 

一般的には、

 

傷ついたままの
子ども時代の自分、

 

子ども時代の

ネガティブな記憶や感情

に使われていると思います。

 

 

 

個人的には、

「インナーチャイルド」

という言葉の代わりに、

 

過去、特に、

幼少期のネガティブな記憶で、

かなりこびりついているもの。

 

と、

シンプルに捉えたほうが

自己改善しやすいと考えています。

 

 

 

子ども時代の辛い記憶は

個人差があります。

 

簡単に比較はできませんが、

 

こびりついた記憶が

大人になっても

悪さをしています。

 

 

前回の投稿でも書いた通り、

 

過去の「ネガティブ（マイナス）」の

記憶のほうが、

 

「ポジティブ（プラス）」の記憶より

強く記憶として残ります。

 

そうやって、こびりついた
ネガティブな記憶をもとに

「わたし」

 

という人間を自分で作っています。

 

「わたし」はこういう人間なんだ、

と。

 

 

 

 

自分はできが悪い。

 

自分なんて、こんなもんだ。

 

わたしにできるわけがない。

 

 

脳に刻まれたネガティブな

記憶をもとに創り上げた

 

「わたし」です。

 

 

 

この「わたし」が深層心理のベースです。

 

そして、

この「わたし」に合わせて

自分の行動をコントロールします。

 

制限をかけ続けるんです。

無意識にです。

 

 

 

これは

無意識（自動操縦）なので

自分では気づけません。

 

自動車で言えば、

プログラム化されていて、

ハンドルを握らなくても、

 

「ダメダメなわたし」ロードを

 

ひたすら走り続けることになります。

 

 

 

「でも、

わたし、実際に全然ダメなんです。」

 

 

それは本当でしょうか？

 

誰かがそう言ったから？

 

親に言われたから？

 

テストでいい点数が取れなかったから？

 

 

テストでいい点が取れなかったら
人生終わり？

 

それ、本当ですか？

 

 

 

そういった自分に対する

否定的な思考も

こびりついています。

 

それを見直しましょう。

 

 

 

 

「チャイルド」ではなく、

 

「大人」になった私たちは、

 

冷静に判断しないといけません。

 

 

過去に、誰か１人、2人、・・・１０人が
あなたに言ったとしても、

 

それを「変えようのない事実」
 

と決めてしまってはいけません。

 

 

 

 

 

 

多くの人が

 

「地球は平面だ」

 

と信じていた時代があります。

 

 

現代でも、

それを信じている人達
（「地球平面説」信者）がアメリカに
600万人いると言われています！

 

 

「地球は平面だ」

と信じている人達にとっては
地球の端に行くのは恐ろしいことでしょう。

 

自分で、

自分の世界に制限をつけている

からです。

 

 

 

自分が信じていることが

あなたの世界になります。

 

自分が信じていることが

あなたの世界を作っています。

 

 

 

自分が信じている世界に

あなたは住んでいるんです。

 

 

 

 

そう考えたら、

 

今まで信じてきたことを

もう一度見直したほうが

いいと思いませんか？

 

 

わたしは、

今まで思っていた「わたし」

なのだろうか？

 

本当に、そんな「わたし」？

 

 

 

 

 

 

 

 

こびりついた過去の記憶。

 

「インナーチャイルド」

 

そろそろ、

見直してみませんか？

 

そろそろ、

その記憶を変えていきませんか？

 

 

「大人」になった今だからこそ、

少しずつ、少しずつ、

 

自分の住みたい世界は

自分で変えていけるんです。

 

 

　　　

 

 

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