お天気屋
昨日鳴いたら
今日は羽ばたく
小鳥だって
明日は気の向くまま
水の流れも
ひとつの石ころだけで
変わる様
お天気屋
自然も乱れる程
予定通りには行かない
お天気屋
それでもいいじゃない
私もお天気屋
時には
こんな風景の中で
のーんびり
寝っ転がり
自由気ままに
鼻歌 唄って
天を眺める
お日様が
眩しくて
目を閉じたくなったら
そのまま
しっとり
静かに
目を閉じる
瞳を閉じたまぶたの
裏
灯りの残像は
何の形
丸
・
四角
・
三角
・
湾曲の鍵穴みたいなの
昨日まで雨だった空と
呑気に
けろっと
晴れた天気の
お天気屋と
人界に居る
自分と言う
お天気屋
出来る事なら
仲良くしようよ
ねっ
若い年頃の真剣さと
裏腹に柔軟な気ままさが
少し羨ましいかな?と感じながらの
セブンティーンにでもなった気持ちで
綴りました^ ^ 厚かましい??(笑)
重いテーマや心気ままに綴る
勝手な拙きひとり言に付き合って下さり
いつもありがとうございます。