イギリスのあちこちに学校が散らばっていますし、車があったとしてもアクセスがあまりよくなかったりで、行くだけで一苦労な学校もなかにはあります。
移動は電車か車か、どのくらいの時間の余裕を見ておけばよいか(最近の道路渋滞は醜いので余裕を持たせることが大事)、どのくらいの頻度で電車は出ているのか、タクシー移動のほうが良ければ事前手配かUberかなど、事前の計画は綿密に。
綿密に立てた計画でも、当日思わぬハプニングがあるものなので、なかなかスリリングなんですけどね
1日1校か無理すれば2校位見学できますが、あまり詰め込みすぎても疲れるし、見すぎても迷うばかりなので、候補校は5校位に絞ったほうが良いと思います。
すでにその学校へ登録している場合は、面接がある場合もあります。イギリスの学校の面接はインフォーマルなので、雑談なのか面接なのかよくわからないなごやかな感じで、お話が進んでいきます。
聞かれることは大体同じで、学校、家族、趣味、スポーツ、音楽などの習い事、好きな科目、などで、色々な質問をしてその子のことをよく知ろうとします。
こちらから質問してもOK。どんな教科があるのか、クラブ活動は何があるか、週末は何をしているのか、携帯やパソコンの規則は、など、気になったことを聞きます。
Non selectiveな学校は面接、成績表、英語レベルチェックテスト、リーズニングだけで合否が決まります。
Selectiveな学校も、オンラインでの英語や数学、作文、面接などで合否が決まります。試験はどこもオンラインテストが主流になりました。
有名校や進学校は競争率も高く入りにくいけれど、名前にこだわらず、その子の学力レベルと性格にあった学校を選ぶのが一番。
無理に入学してもついていけなかったら意味ないのでね。
学校見学では寮の中も見せてもらえます。
どこの寮にもリビングルームみたいな共同スペースがあり、週末に皆でくつろいだり映画を見れるようになってます。
ミニキッチンもあるので、お茶を飲んだりカップ麺を作ったりもできます(年齢にもよる)。
最後に、”数ある学校の中からどの学校を選ぶのか”、ですが、
何か決定的な決めてがある場合は別として、ほとんどの場合は決め手がないのです。
”校長先生が優しそうだったから”
”面接官の感じが良かったから”
”設備が素晴らしかったから”
”受験した中で一番レベルが高いから”
”好きなクラブ活動ができそうだから”
”仲良しの子が行くから”
”エージェントに選んでもらった”
ほとんどの人はこんな理由で留学先を選んでいます。
どの学校を選んだとしても、その学校を選んで正解だったとするのは自分自身。
ぼんやりした理由で決めた学校だけど、卒業する頃には学校が大好きになっていた、ってなったら最高ですね!
*小中高生のサマースクール
*英語レッスンつきホームステイ
*英語力向上のための準備校の手配
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