晶來(あきら)です。

いかがお過ごしですか?^^

 

 

 

しばらくの間、

神社仏閣記事が続くので…

ランキングカテゴリを

一時的に「神社仏閣巡り」に

変更してみました(*'▽')

 

 

 

2月23・24の日程で訪れた

千葉&茨城の旅について

個人的なスピ目線を織り交ぜながら

綴っています。

写真は友人撮影のものも借用しています^^

 

 

 

 

これまでの記事。

 

 

 

香取神宮の奥宮へと

向かう道は

 

 

しっかりと整備されていた

境内の参道とは違い

昔からある、山の中の

素朴な道に入ってゆくような感じ。

 

 

 

 

 

 

石段の先の空間から

とても清らかな氣配が…

 

 

 

 

 

ここがちょっと不思議な場所で。

 

 

境内マップによると

中央の小社が「護国神社」でして

その境内にあたるのですが

 

 

中央の社殿の周囲の氣配が

(特に苔が果えている右手側)

 

 

今までにいくつか参拝したことのある

自分が知る「護国神社」の印象では

全くないのです。

 

 

 

 

社殿には、控えめにされている

純朴で穏やかな感じの

元・人かな?という印象の

視えない男性の気配があり

 

 

この方が護国神社の神様なのかも?とは

思ったんですが

 

 

朱い垣の外は、どう捉えても

私にはたくさんの水の精を従えた

清らかな水の女神さまの

空氣感が満ちているように思えて。

 

 

境内を歩いていると

こんこんと湧き出てくる

清らかな水の中を

裸足で歩いているような感じがして

 

 

あれ?あれ?

 

 

水なんてないよね?

と何度も足元を確認した私でした。

 

 

 

 

 

 

苔生しているので

物理的にも

水気は多いのかもしれない。笑

 

 

昔、水場だったりしたのかなぁ…。

 

 

そらちゃんも昔はこのあたりに

池があったんじゃないか?

みたいなイメージが

よぎったみたいでした。

 

 

 

なんなんだろうね。

土地の記憶みたいなもの?

 

 

 

ただ、古代の香取神宮の周辺が

内海だったというのは知っていますが

海水というよりは

清水の感覚だったので

余計に謎。笑

 

 

 

少し経つとこの護国神社さんの

さらに右手奥に広がっていた

杜のあたりにも

 

 

こちらの境内に入った瞬間に感じた

水の女神さまに似た空氣感を

さらに強くしたような印象を受け

 

 

なんだか懐かしいような

心地よさそうな

あそこにどなたかがいるような…と

気になって気になって

仕方なかったのですが

 

 

自分の感覚を信頼しきれず

(だってただの林なんでね…

綺麗だったけど笑)

 

 

時間配分も決まっていたこともあり

ちょっと見てくる、と言い出せず

スルーしてしまいました。

 

 

 

今思えば

私が気になってしかたなかった

あのあたりに

「出雲の乙女ちゃん」

いたんじゃないかなぁと…。

 

 

 

 

 

 

まわりに椿の木なんてなかったのに

参道の端に、ぽつんと一輪だけ

落ちていた椿。

 

 

撮影した瞬間、涙反応があり。

 

 

私にとって「落ちている椿」のサインは

「出雲の乙女」がここにいるよ

という意味合いのメッセージなのです。

 

 

 

※「出雲の乙女」とは

 

 

その名前も、

のみ込んだ悲しみも

真摯な想いも純粋な祈りも

何ひとつ表には残されないで

 

その地を鎮める神とする

という名目で

 

神代の昔、

人柱として各地に

(多いのは水神として)捧げられ、

誰にも知られることのない

ひみつの神様になった

出雲族の巫女たちのこと。

 

 

彼女たちの中には

人知れずその場を浄め護り続ける

神様をやめ

安否が気になっていた友達に会いたい、

また人間として生まれ変わりたい、

素敵な男性と恋をしてみたい

家族を持ってみたい

故郷に帰りたい、

 

 

などなど…

 

 

各々の、ささやかながら

切実な願いを持ち

輪廻の中に還ることを

希望している方たちもいるので

 

 

そういう御霊を回収して

次の世界へと送り届けるお手伝いをする…

という作業も

友人たちと共同で数年ほど前から

細々とやっています。

 

 

 

とはいえ、香取の場合は

もしかしたら回収案件ではなくて

 

「こちらに名もなき神様としているから

顔を見せていってね^^」

 

くらいのことだったのかも。

 

 

 

だって

気になっていた場所に

漂っていた空氣感や

苔生した杜の地面いっぱいに

差しこみ注いでいた

陽の光のクリアーな明るさは

 

 

どこまでも心地よく

幸せそうなものでしたから…

 

 
 
 
 
 
ところで東国三社といえば要石。
 
 
護国神社にほど近い
お稲荷さんの向かいに
「要石」があったのですが
思っていたよりも
とても存在感が薄かったです。

 

 

「ああ~。石あるね…」

 

 

以外の感想が出てきませんでした泣き笑い

 

 

 

実はすごい術がかけられた

石だったりするのかな?笑

 

 

あとで参拝した鹿島の

要石周辺の空氣感の

ものものしさに比べると

 

 

超・ラフな扱いだった

香取の要石でした。笑

 

 

 

 

 

 

いったん小山を下った先に

香取神宮の奥宮があります。

 

 

 

とっティさんは、以前に
霊能者さんから
貴方はここへぜひとも行ってください
と言われて
何度か足を運んだことがあるそう。
 
 
 
遠目にもそのご神氣が伝わってきて
皆で「うわぁ…すごいね…!」
と言い合いながら
 
 
杜の中へ‥‥。
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

杜はどの樹々にも神様や

龍や天狗や木霊などなど…

多くの自然の精霊さんが宿っていそうで

イキイキしていましたが

 

 

写真右手のとりわけ胴の太い

御神木のエネルギーは格別。

 

 

 

 

 

↑rinoちゃん撮影の御神木。

 

 

 

彼女が撮る写真は

いつもその場の空氣感や

ご神氣がふんだんに

切り取られています^^

 

 

 

奥宮は静寂に包まれていて…

 

 

薄暗いけれども清々しく優しく

とっても心地よい場所でした(*´Д`)

 

 

 

氣結びをしたくなり

お社の周りをぐるぐる…。

 

 

皆も真似してぐるぐる…。

 

 

 

そうして垣の周りを回っていたのが

どれほど楽しかったのか

ぽよくんが心から嬉しそうに

クフクフ笑い声をあげていたのが

印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

奥宮のお社の垣の中に

 

 

さーーーーーーーっと立ち上るような

あるいは天から一心に降り注いでいるような?

 

 

とびきり清浄で神聖な

ハッとするような明るい

まっすぐなエネルギーが

走っているような感じがして

 

 

 

思わず、近くにいたそらちゃんに

「ねぇ、お社のとこさ…」と

手で表現してみせると

 

 

「ね!光の柱みたいだよね!」

 

 

とそらちゃんが教えてくれて

そうか!

この感じが光の柱なのか!と納得。

(私は光とか視えないので・笑)  

 

 

 

この「光の柱」なるものは

どこにでもあるわけではなく

だけど各地の、あるところにはある…

といった感じで

 

ここ香取の奥宮以外でも

何度か体感したことがあります。

 

 

 

確か岐阜の郡上の戸隠神社とか…

外宮の古殿地にもあったかな?

 

 

 

もともと、そういう

エネルギーのある場所だった…

という場合もありそうですし

 

 

人々の祈りの積み重ねにより

そういうエネルギーが

その場に出来上がった

という場合のどちらもの場合も

あるんだろうなぁ。

 

 

 

たいていそのエネルギーの領域は

聖域となっていて

人が立ち入れないようになっています。

 

 

 

霊的に天地を支え繋ぐ

ポイントであったり

 

 

次元の高い神様が

この地上の物理的な世界と

高次元の光の世界とを

行き来するための

ポータルのような場所だったり

するのかも?

 

 

 

私的には、その光の柱の中に

その地の最たる主である

大きな神様がすっくと

立っておられることも

よくあるように感じられます。

 

 

(護ってるのか?強化してるのか?

それともチャージ?)

 

 

 

 

 

 

帰りに、焼き立て団子の露店で

みたらし団子を購入し

お店のイートインコーナーで

食べて帰りました。

 

 

お団子、温かくて

やわやわで

甘くてとろーんなタレが絡んで

美味しかったです(´▽`*)