巷で話題になっているのでよく目にしますね。
気にもなっていたので購入するか迷って調べてみました・・・
公式サイト によると
本キャンペーンは募金活動ではなく,日本政府の援助政策の変更を要求する政治活動である。
* 途上国援助額の対国民総所得比0.2%から0.7%への増額
* エイズや基礎教育など社会開発分野への支援の拡大と、対アフリカ支援の拡充
* 途上国市民の援助プロジェクトへの参加
* 援助のプロセスの透明化と途上国政府のガバナンスの向上
* 以上の目的を実現するための基本法と一元的組織としての援助庁の設立
売上の4割が流通費、3割が原価、残りの3割はNPOの活動資金に使われており
貧しい国の人々には一円も行ってないみたい・・・
まぁ、有権者がホワイトバンド着けて社会現象にする事によって
その国のトップや国民の意識を変え、動かそうというのが趣旨の様・・・
募金活動って勘違いしてたよ (シ´Д`)シなるほど・・・、もうちょい調べて みると(以下引用)
ピンからキリまで見事に揃った社会悪のグランドスラム。募金詐欺の可能性
- ◆募金に見える、意図的にそういった印象を持たせているが募金ではない
◆ホワイトバンドの価格が他国の同活動の3倍と異常に高い(Tシャツも同様)
◆バンドの売上使途を曖昧にし錯誤するよう誘導している
社会的信用に欠ける主催者
◆会計報告すらない“慈善”団体が共催に含まれている。
◆ホワイトバンド価格の構成が不自然で信頼性に欠け、そのデータを示す団体の信頼性も疑われる
◆活動団体がいわゆる「左翼」の中国・北朝鮮ロビイストで日本の国益に沿うと思われない
説明の無い政治活動への誘導
◆アイテムの所持が国策変更への賛同を表すという責任を説明できていない
◆政策提案とその支持収集が本来の目的だが貧困の様子を前面に出して説明になっていない
◆既存政策、代替案の存在を示さず支持すべき政策に選択検討の余地を持たせていない
提案する政策の妥当性の低さ
◆提案している政策の根拠が無かったり間違っていたりする
◆ここ数十年の国際的なアフリカ支援が台無しになる失敗の可能性について検討されていない
日本の国益を阻害する可能性
◆全面債務放棄はアフリカ連合の意思を分裂させ、日本の対国連協働を妨害する
◆提言政策は暗黙に貧困国とされる敵性国家北朝鮮への支援に繋がる
ん~、偽善でも行動しないよりはマシって思うけどこれは・・・
マイナス情報だけでは判断難しいけど、やっぱり募金と勘違いしている人が多いんじゃないかな?
世界の貧困で苦しんでいる人々を救うための活動に賛同します。
という世界共通の目に見える意思表示な訳ですが、色々と説明不足な気も・・・←俺が理解力ナシ(・Д・;)
素材がシリコンゴムってのも後々に大量の燃えないゴミとなり環境問題に優しくないかな?
世界の貧困を考えるきっかけがホワイトバンドであり、このプロジェクトです。
それが一過性ではなく、次へと繋がる一歩である事を願う今日この頃です。
ユニセフ の募金もこれをきっかけに今まで以上に集まればいいですね。