風船










俺 (*´・д・)(・д・`*)ネ

「この風船の絵はうまく描けたな。」


娘 (ΦωΦ)キュピーン

「風船は宇宙の様・・・」


俺 Σ(´Д`;)

「いきなりなんだ?」


「宇宙は風船みたいな丸い形してるんだよ。」


「そんなん誰に聞いたん?」


娘 (*´∀`)つ

「つぅが自分で考えたの。」


俺 ( ̄へ ̄|||) ウーム

「宇宙に行った事もないのにわかるのか?」


「わかるよ~、宇宙はな~んにもない所だよ。」


「どこにあるんだろうね?」


娘 ( ̄‥ ̄)=3

「遠いね~、すっごく!空のずぅっっっと上の方だよ。」


俺 ( ̄m ̄*)

「いつか二人で宇宙に行けたら楽しいかもね。」


娘 ヽ(*`Д´*)ノ

「なんにもないんだから楽しくないよっ!」


俺 σ(TεT;)

「行った事もないくせに・・・」


「宇宙までの飛行機は楽しいんだけどね♪」


俺 ∑(!? ̄Д ̄)゚Д゚)・д・) エェーッ!!

「宇宙って飛行機で行けるの?」


「行けるけど、つまんない所だから誰も行かないんだよ。」


「そうかな?色々あると思うぞ、宇宙には。」


娘 

「宇宙が太陽と戦ってるだけだもん。」


俺 (゚Д゚;=゚Д゚)えぇッ!?

「太陽と戦ってる・・・?」


「そうだよ。太陽が負けると真っ暗になっちゃうの。」


俺 (´・ω・`)

「むぅ・・・。あながち間違ってはいないような・・・」


「でもニセモノの宇宙なんだけどね。」


「なんじゃそりゃ?宇宙はニセモノですか???」


「本物の宇宙はもっと上にあるから。」


俺 ヾ(゚△゚=゚△゚)ノ゛

「ニセモノと本物があるのかよ。」


「当たり前でしょ。」


俺 

「ややこいな・・・」


「本物の宇宙は楽しいかもね~♪」


「本物にも飛行機で行くのかい?」


娘 (゚Д゚)クワッ

「飛行機でいけるわけないでしょっ!」


俺 (; ̄□ ̄)ナヌッ?

「だったら本物の宇宙までは行けないんだ・・・。」












娘 ♪ヽ(*゜∀゜)ノ★

「それが行けるんだな~♪

タケコプターならっ!!

















(゜Д゜) ハア??

















行けないだろ・・・
大事な時は故障か電池切れだし・・・