大学生ブロガーのMura.です!(@Mura_jumper)
今回はお金についてのお話です。
最近とあるブロガーさんがこんな興味深い話をしていたので共有したいと思います。
それは生産者と消費者という二つの立場の話です。
まず、ここでいう生産者とは、何かしら人のためになるサービスを提供する側の人のことを指し、そのサービスによる収益の多寡を問わず何でも生産活動自体がなされていれば生産者と見なします。
そして次は消費者についてですが、これは単にモノやサービスを買う立場のことを指します。特に生産活動をしておらず、時間の切り売りをして稼いだお金(いわゆる労働による賃金)を消費することが基本的な人の立場です。
人は皆誰かしらから何かしらを購入しますので、全員消費者という側面は持ってますが、逆は成立しません。生産活動をしているのは消費者の中でも一部です。
なぜ一部なのかというと、生産活動を継続することはとても難しいからです。もちろん生産すること自体難しいのですが、最も厄介なのは『収益化、マネタイズが難しい』ことです。
正確に言うと、収益化するのにかなりの時間を要するということですね。
生産活動を始めていきなり収益や成果が発生する例は稀で、活動時間の割にはお金になりません。
でも一定数生産活動を続けている人が多いのも事実。僕もお金にならないのにこんなにブログ更新しています。
それはなぜ?なんで継続できるのか、そこにお金を稼げる人になるためのヒントが隠されています。
答えは実にシンプルで、生産活動が楽しいからです。
皆さんも趣味になら時間を忘れて没頭しちゃいますよね?あれとおなじ感覚です。
誰でも一つはハマる物事があり、趣味を仕事として発信出来れば大きな収益化を見込めます。
生産者は趣味感覚でブログや動画投稿などの生産活動をしている人が多いです。
皆がオシャレなカフェでお金を使っているときも、家で黙々と作業をしているのですが、彼ら生産者にとってはそれこそが落ち着く瞬間でもあります。
生産に喜びを感じられるようになれば、心理的にも金銭的にも幸福度は増します。
お金がない人ほどこの感覚から遠ざかるようになり、消費する側から抜け出すことができないです。
でも今はインターネットがあって、誰でもスマホを持つ時代。
誰でも自分を発信することができ、何かを生産することが出来るのです。
そんな恵まれた環境下でも、相変わらず消費し続ける人生を送りますか?