先日の記事でリサイクル業者に見積もりに来てもらい、おおざっぱな買取対象になりそうなものを査定してもらったのですが、今日実際に回収に来られました。

 

引っ越しに向けて不用品をまとめ、転居先に使うもの以外は捨てるか業者に回収してもらうかという状態でした。

 

市の回収サービスが一番安かったので、リサイクル業者に回収してもらえなかった残りを処分します。

 

ちなみに市の回収サービスは、100キロまでなら2300円です。(100キロ超えると2300円追加)

 

民間の回収サービスを使うと、だいたいトラック1台で15000円とかなので、かなり安いですね。

 

見積もりの時点で査定されていたのが冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、タンス、TVラックです。

 

折り畳みのクッション椅子と机は有料回収...

 

理由はどちらも状態が良くないため、売り物にならないだろうとのこと。

 

オーブンと全身鏡は無料回収で、元々商品の価格が高くないからでした。

 

全体的な印象としては、年式よりも状態が重要視されているような感じでした。

 

汚れがこびりついているものは、洗浄する手間等も考慮されるので、少しでもあらかじめキレイにしておいた方がいいでしょう。

 

リサイクル業者の方は買取商品を売れるかどうかという基準で査定していますので、ぱっと見のキレイさも侮れないのです。

 

買取価格をまとめると、

 

・冷蔵庫2010年製・・・500円

・洗濯機2014年製・・・500円(日焼けがひどい)

・TVラック・・・300円

・電子レンジ・・・500円

・本棚・・・100円

・漫画・・・350円(10冊くらい)

・腕時計3本・・・2000円×2と100円

 

というわけで計6550円となりました。

 

業者の方によると、だいたい引っ越しの不用品買取は2~3万くらいらしいのですが、私は買取点数が少ないのと家具・家電自体が安価だったので買取も低いです。

 

ちなみに、最も業者さんにとってオイシイ客が、離婚した家庭の引っ越しによる不用品買取らしいです(離婚に対してオイシイという表現は良くないですが汗)。

 

若い夫婦や、買いたての家具・家電が買取に出されるので、比較的いい商品が買い取れるそうです。

 

元々捨てようと思っていたくらいのものですので、お金になっただけでもありがたいですし、外に運ぶ手間も省けるので、まさに一石二鳥と言えるのではないでしょうか。

 

皆さんもぜひ、引っ越しの際は一度リサイクル業者にお問い合わせすることをオススメします。

どくしゃになってね!