今日は、長男の高校の運動会を見に行きました。
朝から終わるまでずっと見ていたのですが、高校生になると小学生や中学生の運動会とはまた違って見てる私もとっても楽しめました。
迫力と盛り上がりがすごくて、熱気が伝わってきます。
鳥肌が立つ場面が何度もありました。


そんななか…


各科ごとの応援合戦が終わったあと、特別支援学校(障がいを持つ子どもたちが通う学校)から長男たち高校生へ応援がありました。
その子たちが先生と一緒にグラウンドにでてきたのを見た瞬間、なぜか私の目から涙が出てきました。
応援が始まってからもずっと涙がでていて。
なんで泣いたのか自分でも全くわかりませんでした。
ただ、我慢しないと泣きじゃくりそうだったので必死で堪えていました。

私が思うに普通泣く時って、感動したとかすっごく嬉しいとか、ぎゃくに悲しかったり苦しい時だと思うのです。

だけど、その時の私は、どんな感情だったのか全然わかりませんでした。
わからないけど、私の中の深い部分が「何か」に反応したのだと思います。


なんで泣いているのか分からずに戸惑っていたら「最も純粋で素直な魂」というメッセージが降りてきました。
言葉で表現すると安っぽくなるのですが、「本当にうつくしいもの」は圧倒的です。


何に反応したのかは分かったけど、なぜ反応したのかは分かりません。
ただ、自分で分かることのできる感情以外のところで涙がでたのは初めてでした。


表面の私はわからないけど、そこ、の私は色々分かってるんだろうなぁ。