LOOKMEメイク力 VOL２
モデルBさんは年齢60歳代の方。
自分メイクではこのような印象の方です。
メイクを落とすと素顔はこうなります。
メイクを落とすととても優しい印象になったBさん。
このメイクを落とした時顔の印象がとても大切で、この時の長所となった部分を
そのままに生かしてにしてメイクしてゆきます。
肌質はきれいです。まぶたのくぼみとほうれい線
は年齢特有なものでLOOKMEメイクではこれはあえてカバーしようとはせずにメイク力のみで仕上げます。
カバーと言うとコンシラーを使うと言う発想になりがちですが、
私はシミ・そばかす以外にはコンシラーを使いません。クマだけは年齢問わずにカバーします。その方法は色でクマを消します
メイクで大きく変化を与える重要なポイントとなるクマにコンシラーを使ってメイクしても、
カバーに限界を感じるからです。
むしろコンシラーだけでカバーするにメイクの仕上りが思い通りにはなりません。
次にモデルBさんのメイクで大きく直した点は眉でした。
眉は、眉頭から濃く描きすぎていたために顔の印象が強くなりすぎています。
眉は濃淡が大切で、眉頭から濃く書くのはNG！
またメイクをするうえで力が入りすぎると一番には眉が濃くなります。
次にチーク。この二点が濃くなると、化粧しました！
と言う印象だけが協調されて、
心理的に相手から近づきにくい印象を与えるので、ナチュラルメイクを超えます。
この間違いをよくやってしまいがちなのが政治家の女性の方に多いのはなぜかとよく思うんですが・・・たぶん気持ちに気合が入っているんでしょうか？
メイクするときってその時の気分や気持ちが入るものなのですよね笑
ナチュラルメイクはほんとうに微細なバランスの範囲内で成り立ちます。
だからこそ正しいメイク法を知っていると絶対ぶれません。
こちらのモデルBさん
パーソナルカラーは秋でした。
この秋の色を参考にして眉はブラウンで優しく描き
リップをサーモンピンクにしています。
この点をふまえてメイクをしたBさんはこのように仕上がりました。
アイシャドーはナチュラルなオレンジ系のブラウン
リップはサーモン系のピンクです。
自分メイクのときにはハイライトが入るべきところにチークが入っていたので
ハイライトを明るく入れたことにより顔が輝いて見えます。
秋色が似合う方のイメージとして
落ち着きのある洗練さとゴージャス感いうものがあります。
落ち着きのある印象はこのBさんの魅力の1つでもありますが
メイクでパーソナルカラーも参考にしたことで更に増しています。
またメイクを落とした時の優しい印象だったBさん
その印象を大切にメイクを仕上げているので
素顔からの優しい印象はそのままにハイライトとチークで顔は明るく見え
細く入れたアイラインとビューラーマスカラの効果によって
目じりのしわは目立たなくなっています。
もう一度
本人のメイクと LOOKMEメイクとでの違いを見てください
メイクの方法だけでこのように変わります。
モデルBさんはメイク後にプロフィール撮影をしました。
60代後半と思えない印象です。
LOOKMEナチュラルメイクでの大切な点は
自分が自分のままに綺麗になるという点です。
魅力を見極めたうえで長所の引き出しを開けていきながらメイクをすることで
自分だけの綺麗さが表れます。
これはメイク法だけで本当に可能なことです。
LOOKMEメイクで自分だけの綺麗を発見して方法を知ってください。
またメイク法と共に色を味方つけることもとても大切な要素です。
メイクレッスンのご希望の方はHPご覧ください
詳細はこちら
10月12日水曜日にはLOOKMEプロフィール撮影会があります。
あなたのご希望に合わせて
ヘアメイク＆撮影をいたします。
10月12日水曜日
9:00
15:00
残り2枠となりました。
詳細はこちら