メイクが大切とよくこのブログで言っていますが、そもそもメイクそんな大事?
メイクって自分でやるのとプロがやるのでそんな違うのか?という素朴な疑問を持つ方もいるかもしれません。
実は私自身メイクって絶対しないとだめだよ!!とそこまで強く思っていないところもあります。 すっぴんもまた好きだったりもします。
だけどプロがメイクの仕事をするにあたりちょっとくらいは綺麗にはできるよぐらいのレベルで仕事しててはダメですよね。当たり前に。
メイクを仕事の視点から話してみます
メイクするのはなぜ? と問えば綺麗にになるから!という答えが多いと思といます。
そうなのです! 少しでも綺麗になれるからです。
少しでも綺麗になれるのがメイクされどメイク・・・
綺麗になれるメイクという点ではやはり理論と理屈が大切になります。
それはメイクアップというもの自体がとてもぼんやりとした世界感もので、大体化粧品というものを見ればわかるように、パウダーの粒子から成り立っているものがほとんど。
それはとても繊細な世界のもの達。それを使ってさらに先の細い筆でメイクする作業自体がとても微細なワールドの渦のものなのですね。
メイクはちゃんとした定義と理論理屈が解かっていないとある一定以上人を綺麗にはできないようになっています・・・( 勉強してメイク力を自分のものにしていないとメイクで人をきれいにはできないよ!という意味)
私はメイクすることは顔の引き出しを開ける作業だなーとよく思います。
瞬時に顔の特徴をみて分析し長所を引き出しながらパーツをメイクをしていくと個性が引立つようになっているのが人間の顔。(個人的にそういう風にできている人間の顔っておもしろいと思う!)
また、個性を引き出していくメイクをすると、その方の素顔からの印象もそれほど変わらないのに顔のパーツが引き立つという、メイク後もさわやかな印象となります。素顔からの違和感を感じさせないけど、上品に引き立つというもの。
むしろそのようにしかならないです。だから本来メイクとはそうあるべきだと私は定義します。
もしメイクしてもらったら別人のようになっちゃってなんか変!!てなったらそれは化粧品自体をただ顔のパーツそれそれの部位に付けているだけのメイクだからです。化粧とはこういう風にもなる怖さが裏にあります。
本当にきれいにメイクするってちょうどよさのバランスが解かっていなくてはだめで、TPOも大切。顔の原型をとどめすに変わりすぎて別人のようになってマイナスに転じます。 。
化粧が仮装になっている人を時々見ますよね・・・化粧品売り場とかで働く人にもお客様にも・・・・でもそれは化粧の世界では本当に紙一重なことで、簡単にどちらにになりうるし残念ながら後者に転じることが結構多くあるのです。
メイクの流行はあるものの、LOOKMEでは流行などには流されず一旦本来その人のもつ美しさをメイクで引き立てることが一番大切と考えています。
その上で少しだけ流行も取り入れます。少しだけというところが実に大切です!!
そんな理屈よりも実践が大事ということでLOOKMEでのメイクがどのようにどのぐらい変わるかをこれから検証してみていきましょう~
次に続く
このモデルさんで検証してみます。
モデルAさん
こちらのモデルさんを
LOOKMEメイクでどのあたりをどう変えたかを説明していきます。