自分に子供が出来たら７５３の時には写真集１ページにいるようなそんな写真がほしいな～
私はかつてそんな風に思っていました。
親ならそんな思いに共感できますよね？？
私はいわゆる全国規模の某有名子供写真スタジオという場所で、結婚してすぐのころ７５３の時期だけの限定バイトというものを経験したことがあり、何人もの７５３の写真を撮る子供たちの着付けとヘアメイクをく繰り返し行っていた頃がありました。
着物を着て、傘とかさして首をかしげてにかー！と笑って撮る。。。。
それがお決まりのそこのシステムの写真にどこか、その子らしさを感じず、我が子をそう撮ってほしいか？？と聞かれたら答えは即答NO!!でした。
これは批判でなく単純に私が子供写真に求めていたものと違っていた！ただそれだけの相違です。
が、私にはここは絶対妥協できないポイント
その後のご縁でハウススタジオでのお仕事の出会いにより私の求めていた写真への期待はすんなりと叶ったのでした。
私の求めていた世界観がここにあった！！
そのハウススタジオへ働きに行ける日はとても嬉しくて、早目に行ってはわくわくしてお客様を待ちました。
そこで撮られる写真を達を見たとき本当にとても感動しました。
そこにあるすべて全ての写真のクオリティーはいずれも高く、思い出のプレゼントが詰まっているように感じたからです。
そこで働くカメラマン達も魅力的な人たちばかり、とても楽しく感じました。
そんなカメラマンさんに我が子を撮ってもらった時の感動と喜びはひとしお。
”生まれてくれてありがとう私達のところへ来てくれて嬉しい”そう心から思いながら写真を眺めました。。。今でもその時の気持ちは甦ります。
写真てこうあるべきだと思ったのとヘアメイクも同時に重要な役割だと感じました。
それが今の私を作る根本の土台となっているんですね・・・
つづく