先日、最強開運日のデタラメに関する記事を書きました。

 

多くの占い師は気づいていないみたいですが、これ占いに対する世間の印象がだいぶ落ちてしまって、1月はその影響を感じないかもしれませんが、2月以降より徐々にボディーブローのように効いてきますよ。

 

つまり、1日8h店で待機しても、だれも来ないなんて状況が発生するお店も出てくるでしょう。

 

こうしたデタラメな占いを挙げた発信源となる占い師は、さほど被害ないでしょう。

なぜなら占術研究家とか、都合のよい名前を掲げたライターやタレントなので、一般のユーザーを鑑定しているわけではないからです。

 

この件で影響が出るのは、一般ユーザーを対象い鑑定をする占い師です。

 

もともとの占い好きな層への影響はさほど出ないにせよ、初めて占いを利用する層をごっそりと削ぐことになります。

 

初めて占いをするユーザーはかなり慎重にどこで占いをしようかと迷います。友達と一緒に遊びに出かけた先でノリで占いをするみたいなケースを除き、かなり慎重に探します。

 

最近のユーザーの傾向としては、店を利用する前には、これから受ける占い師の情報をググりますね。

ググるだけでなく、X(Twitter)などのSNSなどもチェックしたりします。

 

するとデタラメ記事を流すエセ占い師とそこに関わる占い師を見つけてしまうでしょう。

 

エセ占い師をフォローしていたり、その記事を拡散、いいねする占い師をまともな人とは普通は思いませんよね。

つまり、迷惑系占い師認定され、敬遠されることにつながるんです。

 

SNSでフォロワー稼ぎで、だれでもいいから数だけ増やそうとする人もいますが、ここでは負の影響にしかなりません。

こうしたことがあるから、怪しい占い師とはつるまない方がよいと以前にも伝えていますし、弊社系アカウントはまともな人や占い師以外としかフォローしません。

 

占い師は俯瞰的に物事をみていかないといけない仕事なので、自分がどうみられるかをきちんと考えれば、基本迷惑系とはつるまないって判断になるはずで、私はそうしています。

 

それとともに私は先日最強開運日の間違いを指摘したように、アホな占い師と一緒くたにみられたくはないから、最強開運日はまともに占いできないアホが言ってることですという発信をしました。

 

結構ストレートに書いていても、別に間違ったことを言ってるわけではないから、私のところにはお客様が結構入ります。

何が言いたいかというと、お客様がなかなか来ないという占い師がいるならば、それは自分が間違ったことを変えずに来ているからで、それを変えていかないと、ずっと今の状況が続くよということ。アトレHPに挙げた今年の運勢記事のとおり、再生の年で流れを変えるには今しかないのに、そのチャンスを逃すということはこれからずっとしばらくはダメなままだよということです。

 

あー、最後に画像を作ったので、内容と一致させるために書いときますが、実際には目立った鑑定実績などがほぼない偽占い師を人気占い師・著名占い師として扱い一般ユーザーを騙しているのは、今も昔も同じ会社で、都内のTV制作会社です。

昔TVで問題だった占い師番組を作った会社を追えば、すぐに見つかります。

 

こういうところが何の指摘も受けないまま残っていると、ずっとデタラメな占いがまかり通ってしまって、真剣に占いをやっていこうという人がうまくいかない環境が生まれます。