2023年は、麻薬取締役法違反(合成麻薬MDMA)の疑いで逮捕された道端ジェシカ氏のニュースが飛び込んできた。不起訴処分になったものの夫は起訴となる。

 

この道端ジェシカ氏は、占いにも絡んでいて、占い師と一緒にある出版社がずっと推していた。

どこの出版社かは名前は出さないけども、麻薬問題で占いのイメージ悪化になるのは避けてもらいたい。

 

 

芸能人×占い師という組み合わせでの麻薬問題は実はこれだけではない。

 

もうちょっと前にさかのぼると、清水健太郎氏の麻薬逮捕で占い師もしょっ引かれた。

これも女性誌の監修占い師で、これから新号連載というタイミングだった。

 

表には出ていない話だけども、当時は結構人気の女性誌。

 

なぜ?こうした危ない占い師を起用してしまうのか?

先に挙げた道端氏の件で占い師は関係ないように思うかもしれないけども、実際に一緒に仕事をしているのなら、こうした麻薬リスクは占いの中では普通ならわかると思う。

 

なぜならこの仕事をしていってどうなるか?ってのをガチな占い師は見るからだ。

 

 

 

先日紹介した占い店(占い師)データベースでは、ちゃんと評価の高いAランクの占い師を選んでいれば、上記のようなトラブルには合わない。いずれのケースにせよ、鑑定実績レベルで評価の高い占い師が起用されていないことがデータでわかる。

 

現状、雑誌の監修占い師枠は広告として売られている。

そして、占い師の鑑定実績をまったく精査することなしに扱ってしまっている。

つまり、名ばかりの占い師が中心で、ガチな占い師が選ばれることがない。

 

だから、今後も大麻問題やMDMA逮捕などの話で、ひっかかる輩が出てくるだろう。

 

本来、メディアはその道のプロを取り扱うべきなのに、現在ではその道のクズを世に出してしまっている。

編集者がクズなのか、会社全体がクズなのか、クソみそ一緒ではダメだよ。

 

消費者庁をはじめとする団体に占いトラブルで、この占い店(占い師)データベースで情報提供を行うときには、一緒にメディアの担当の編集者に関しても情報提供し、こうしたメディアの中のクズもゴミ箱に捨てられるようにしていくつもりだ。