TVやメディア出演したい人は、今ここで自論を発信しとくべきだよ。

 

私は占い師に裏があってはダメだと思う。

今回記事で挙げたようなことは、業界全体の問題であり、それを放置しているとまた規制が入り廃れる。

ダメなものはダメ、犯罪は犯罪。ここの区別はしっかりとしないといけないし、そのままでは信用は生まれない。

 

スキルの足りないものが自分を大きく見せようとして誇張するくらいなら、そりゃ仕方がないですむ。

でも、犯罪はダメだ。

 

これだけ記事を書いた、そしてそれは検索エンジンが拾っている状態。

この後、何かしらの問題が占い業界で起これば、この記事は確実に拾われるだろう。

そうした状況になれば、私はどこにでも出て行って、すべて話す。

 

でも、こうした取材のときには、ひとりだけを取材するということはない。

その件を知っている人を探し、数名に取材を入れる。それが報道であり、メディアだ。

 

だから、TVやメディア出演をしたい人は、きちんと自論を発信しておいた方がいい。

 

その自論は、私寄りでなくてもいいもので、さまざまな意見の中から真実を見つけていくものだから、自分なりの考えがそこにあればいい。

 

私は自分を偽って生きたくはない。

占いを仕事にしているのだから、それをちゃんと誇れるものにしたい。

だから、記事を書いた。

 

自分がいる世界がクソまみれ、自分の聖域を一歩出れば、クソの臭いがプンプンする。

キレイ好きではないけど、さすがにクソがこびり付いてれば掃除する。

便器を磨いて、水に流すように、きちんと責任取れば、私は水に流すということも伝えている。

 

私にとって、クソが流れていけば、さわやかな一日を迎えられるのだから。

 

占いを利用するお客様が安全に安心して占いを利用できる環境は、うちだけではダメだと思う。うちに合うお客様もいれば、別の店に合うお客様もいるのだから。だから、みんなでそうした環境を作らなければならない。

 

でも、それにはひとりひとりがやるべきことをやるのが大切で、他人任せでは自分についたクソをいつになっても取ることができない。

 

私のように思ったことを書いたら、お客様が離れると思う人もいるのかもしれないが、それは間違いだ。

うちはこの記事による実害はまったくない。

 

自分がお客様の立場なら、どのスタンスの占い師を選ぶか考えてみればいい。

NOと言える占い師。そうじゃないと、リスクの相談をした後に、大変な目に合うことは想像できる。

ダメなものは止めてほしい。だから占いを利用するのであって、それができない占い師なら、リピーターは付かない。

なぜなら誰に相談しても一緒になるのだから。

 

占いごっこを卒業して、本物の占い師を目指すのなら、NOと言えること、ダメなものはダメと言えること、ここは避けては通れない。