現在、秋葉原の占い店舗の虚偽情報掲載などで署名掲載を開始して2日が経つ。

 

営業妨害を行った企業は、問題のサイトを消した。

 

すると、店にどんな影響があったのかをこれから書いておく。

結論から言えることとして、アキバの店舗と同様に、全国の占い店舗の中では、本来自社の店に来るお客様がこの虚偽情報サイトの問題で来なかった可能性がある。(その理由を後半に書く)

 

コロナ禍、ずっとこうした陰湿ないじめともいえる妨害をやられているのに、自分が気づかずにいた人もいるだろう。

コロナで客足が離れたと思っていたのは、実は違うケースがある。

 

もう、その問題サイトは、営業妨害をした会社側が消した。

つまり、やられた側(占い店舗側)は、やられ損。

そして、うちに起こったように、また同じことを繰り返されるだろう。

 

 

リアル店舗を死に追いやろうとする、悪質な企業が日本には存在する。

最低、そのことだけを世の中に周知できれば、それはそれで意義があるんじゃないかと思うから、署名活動は最後まで継続する。
 

全国の占い店舗の運営者、そして占い師が、なぜ立ち上がらないのかわからない。

 

事なかれ主義でいれば、自分たちのいる場を守ることはできない。

すでに活動の場を失ってしまった人もいるだろう。うちの店でもミニマムで考えても、年間約500万円の損害と試算している。平日0.5人、土日祝1人でもそれだけの損失で、仮にそうした損失がなければ、助かった店もあるんじゃないだろうか。

 

もう抗議を入れる根拠となるサイトは消されていて、声を挙げることができないのなら、このオンライン署名で意志を示すべきだ。今まで雇っていた人の雇用を守れなかった責任、それを少しでも感じるなら、こうした反社会的行為を堂々と行い、逃げた企業に責任を取らせるべきだと思う。

 

 

問題サイトを運営する抗議後、弊社の虚偽ページは削除された。

その後の店を利用するユーザーの利用状況から分かることとして、これまで問題サイトで虚偽情報が掲載されていた期間は、お客様の利用が見られなかった時間帯の利用が増加している。

 

弊社の場合、10時~12時の時間帯がそれにあたる。どこの店も、午前よりは夕方以降に顧客が増える傾向があると思う。

それは弊社とて変わらない。

 

本日この記事を書いているが、10時~12時の時間帯に、すでに1人の占い師で2名のお客様を対応している。また、鑑定中のため、その時間帯に店に来たお客様を取り逃してもいる。

つまり、1時間にひとりの利用が発生している。また、その時間帯には13時以降の空席状況の確認が入った。

 

これは今日に限らず、問題ページの削除後には、同様のケースが発生している。

しかし、それは問題サイトで虚偽情報が掲載されていた期間には見られない傾向だ。

 

弊社の売上データは、第三者である商業施設側が収集しており、顧客の属性なども、その第三者の集計データによるもの。

つまり、虚偽サイト掲載企業と異なり、誤魔化しは一切ない。

 

ここから分かることとして、虚偽情報を掲載されたことにより、顧客の損失がこれまで発生していた可能性があり、それは弊社が試算したミニマムデータの0.5人よりもだいぶ上振れしているということだ。

 

そして、これは弊社の秋葉原の店舗だけに限らず、全国の占い店舗ではどうように損失の疑いがあるということ。

 

それを知っても、あなたは何も行動しないのか?

署名サイトChange.org