占い師の採用を行っていると、完全に頭がおかしいと思う人々が結構います。

 

うちの場合、反社と不正サービスに所属の方を排除するために、現在の活動サービスや同時に応募を検討しているところがあれば、申告するような応募フォームになっています。

 

そんな応募フォームを通して、ホントにクズだと思う方が毎月大量に沸いています。

 

 

応募フォームで審査落ちする方は、クズだと言っているのか?

はい。少なくとも私はクズだと思いますね。

なぜこう考えるのか?といえば、うちの場合、自社以外のサービスの管理も行っています。

国内で審査ができるとこないので、うちはこうした業務を請け負っているのですが、うちの応募で他には”応募してません”という方が、その請け負っている先の応募に名前が挙がるのです。

 

つまり、最初から嘘を付いているということ。

 

しかも丁寧に占い師名を変えて応募してくるという確信犯。

 

こういうクズは、複数のサービスに籍を置き、役に立たない相談を受けています。

 

嘘つきがまともな占いができるわけないと私は思いますね。

 

たぶん、彼らはこれまでの自分の人生も嘘に塗り固めてきた、ほんとろくでもないものだったんだと思います。

 

だからこそ、平気でこうしたことができる。

 

まともな仕事をしてきた人であれば、それがいけないことだと分かると思うんだけども、たぶんまともな仕事もしてきていないからこうなるんだと思います。

 

こうしたクズは絶対どこかでトラブルを起こすと思うし、それはお客様に迷惑をかけるだけでなく、会社にも迷惑をかけることになる。だから、うちはお断りします。

 

ろくでもないクズは、同じクズが集まる間所にいれば、何もそれには私は異論を唱えることはありません。

 

まともなところに来るな!これが私の主張です。

 

 

最近、こうしたクズが増加傾向にあり、その原因として考えられるのが、クズの養成機関のようなものがでてきたことと予想します。

 

クズが成功者を装い、こうすれば集客でき、安定して稼げるといったアドバイスを行っている。

 

Twitterやインスタなど、SNSではフォロワーを買うことができるため、人気の占い師風に見せかけることができる。

もちろん、いいねなどのリアクションも、実は買うことができます。

 

フォロワーの投稿見れば、実際には買われたアカウントかどうかは一目瞭然。

ほとんど何の投稿もないアカウントが並びます。

 

成功者を装ったクズは、たとえば私は古民家カフェを2軒運営していて、大盛況だといった投稿をしたりします。

けれども、そのアカウントから発信されるものには、それらの写真は出ることがありません。

実際には存在しないのだから。

 

けれども、こういうものにクズ予備軍は引っ掛かります。

そして、クズの道を歩み始めます。

 

 

まともな占い師であれば、自分で店を持って運営していくことがどんなに難しいかを知っています。

店をだしたからといって、それでお客が来るわけない。

占い以外の販促もしなければいけないし、店内の装飾や掃除もしなければならない。

 

簡単に運営できると思って、失敗した占い師がコロナ禍にも結構います。

チャレンジしたこと自体は、ぼくは尊敬しますが、その失敗を次に活かすことにつなげていかなければ、何の意味もありません。

 

失敗したのには、必ず原因があり、それを理解したうえで、対策をとる、そうすれば次は成功する可能性を高められます。

 

占い師は、この感覚を本来は備えていないとダメと思います。

 

鑑定でうまくいかなかった、それをそのままでいたら、また失敗します。

その失敗は、相談者にとっては、自分の人生を台無しにされたと感じるものになることもあるのです。

 

うちの場合も、吉祥寺にせよ、秋葉原にせよ、店を出す前にはテストを実施し、そこでの失敗を本チャンに活かして、今の成功を掴んでいます。

 

やってみるまでは見えないものってのがあって、一発で成功させられるケースもあれば、何かの問題に気付くことで、成功に近づけることができるケースもあります。

 

うちは駅ビル進出を目的にし、そのために吉祥寺に最初の店を出しました。

その店が駅ビル進出にホントにつながるのか、そこが最初から分かっていたわけじゃなく、あくまで占いではその地で出せだからやってみたということ。

 

秋葉原は、一度目のテスト結果では散々なもの。

そこだけ見ると、ここは占いと相性は悪い。

 

そこで2回目のテストを実施した結果、相性は悪いけども、何とかなる。

その確証を持てたからスタートしました。

 

この地に置くことで、うちは拡がりを見せるという占い結果。

 

たしかにコロナ禍でも、他店が続々と閉店し、同時期の店舗が全滅する中、なんとかすることができました。

 

その後、まず掴んだのが富士フィルムG案件。

 

そして、拡がりと実感できるものが来年開始します。

 

成功する占い店舗には、成功させることができる占い師が存在します。

そして、成功することができるお客様が集まると考えています。

 

成功させることができる占い師に触れることで、他の占い師も同じような存在に変わっていくことができます。

 

なぜなら、成功させた体験をまじかに見ることができるので、占いでここまでできるんだという体験を得て、自分もそれができる存在になれるようにと努力するきっかけを生むからです。

 

名ばかりで中身のない占い師に触れても、それを得ることはできません。

むしろ、クズ一直線になるでしょう。

 

 

もちろん、それが全員にプラスに働くわけではないし、自信を喪失したりする人もでてきます。特にこれまでの師匠がクズの場合は、自分がそれまでかけた時間と費用が無駄だったことを知るわけになるわけですから、そのショックはでかいですし、すぐには受け入れられないケースもあるでしょう。

 

この業界では現状90%がクズな師匠にあたる世界ですから、自分が同じようなクズにならないようにしていくきっかけに繋げればよいのではないでしょうか。

 


 

厳しいことをブログでは書きますが、まじめに占いに取り組む人を私はバカにすることはありません。

私が腹が立つのは、まがい物で占い業界を悪くするモノに対してです。