今日は映画ゴトを。
先日、録画しておいた『椿山課長の七日間』を観ました。
母が朝日新聞での連載を読んでいて、面白いと言っていたものの原作は読んだことがないのですが…
この映画、
とっても心が温かくなって、泣きました。
それでいて、笑える場面も多く。
ストーリーは、
デパートで働く椿山課長が、勤務中に突然亡くなってしまう。
目を覚ますと、そこは天国と地獄の中間地点だった。
なんらかの理由で現世に7日間だけ戻る事を許された3人
(椿山、小学生、ヤクザ)が、姿を変えて、自分がやり残したことをしようとする。
椿山は、自分が知らなかった重大な事実とやらを探りに。
小学生の男の子は、自分の本当の両親を探すために。
ヤクザは、自分の子分が足を洗うように、そして過ちを犯さないように。
話は至ってシンプルで、分かりやすいです。
椿山は美女の姿に変身しているので、うっかりな行動をとったり等、笑えます。
また、成宮くん演じるヤクザ(の息子として変身)の役柄も、合ってました。
泣きどころは、自分的にはかなり色々あったのですが、
椿山課長とトモコ(椿山の同僚)のエピソードが泣きの最高潮だったかも。
泣くような映画じゃないと思っていたので、自分でもビックリするくらいでした(笑)
こういうベタなの、弱いのかも…
主人公は亡くなっているわけですが、重いストーリーじゃないので、気軽に見れると思いますー。
ベタに、ほっこりしたい時にオススメです!!