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化粧品大好き おすず です
今日のスキンケア
トゥヴェール攻めにしてみましたw
容器が真っ白になってブランドのデザインがおすず的に好みになりました
化粧水の容器はまるで薬の瓶みたいで成分にこだわる、成分研究感が表されているようですね
使用順に左側から並べてみました。
【クリスタルエッセンス】【薬用ホワイトニングローションαEX】【エッセンスローション】【ブライトニングセラム】【ナノエマルジョン】【エッセンスセレクトゲル】【アクアナノライズジェル】【フェイスクリーム】【ザ アイクリーム】です他にもVCH-100とディープトリートメントオイルとかフラーレンとか色々持ってるけど今回は多すぎて写真から省きました。
●クリスタルエッセンス(冷蔵庫保存)約1~2ヶ月分
洗顔後すぐに使う先行美容液で沢山の技術がつまっています(1番左側)
技術その1
凍結乾燥技術(いわゆるフリーズドライ)でビタミンC誘導体のAPPSを塊、ケーキにしているので新鮮で濃厚な状態で肌にダイレクトに浸透させることが出来る技術。
技術その2
油溶性ビタミンC誘導体のVC-IPを約4兆個のナノカプセルに閉じ込めて毛穴に留まるようにしているので深く長く効果が発揮される。
そしてとにかく美容液の成分のチョイスが秀逸。wおすずの大好物のAPPS、TPNa、VCIP、ナイアシンアミド、ナールスゲン、ハス花エキス(オートファジーやマイトファジーの考えの成分)が沢山です。
2回くらいリニューアルしていますが最初よりもベタつきが少なくなって成分もより強化された印象です。ベタつきは多分TPNaやAPPSが高濃度なせいでしょうけど、、。単純にAPPSやTPNaを原料で買って混ぜて粉溶かすとそれだけでもベタつきがあるので、これを改善するのは大変だと思います。
それでも高濃度なのでベタつきを感じる時は化粧水の後に使うといい感じですよ
医薬部外品で美白の化粧水でビタミンC誘導体APS6%配合ってなかなか無いです。
APSはアスコルビン酸リン酸エステルのナトリウム塩です。
𓀠 𓀡医薬部外品のAPSの表示名称はL-アスコルビン酸リン酸エステルナトリウム
𓀠 𓀡化粧品のAPSの表示名称はアスコルビルリン酸Naです。
黒い色になってしまった「黒色メラニン」の色を還元して淡い色のメラニンに戻してくれます。𓀠 𓀡
イオン導入もOKとなっているのでAPSの粉末を溶いてから導入するのが面倒な時はこのローションを使います𓅮
APSはイオン化する成分なのでイオン導入が可能です。ちなみに生のビタミンC(ピュアビタミンCとかともいう)であるアスコルビン酸は電気ですぐにほぼ酸化してしまうのでイオン導入はしない方がいいです。
ビタミンC誘導体なら安定性がよいのでイオン導入や水に入れた時の加水分解にも耐えられます。(安定性がよい)
あと生のアスコルビン酸はpHを調整しないとイオン導入で入っていきづらいんです。( ´•̥̥̥ω•̥̥̥` )
そしてアスコルビン酸は100%のビタミンCで一見よさそうに見えますが、水溶性すぎてというかイオン化もしないのでどちらかというと油の性質の肌の角層への浸透が難しくて、少ないんです。製品中でも酸化しやすいし、皮膚に浸透する前に酸化しちゃうし、安定化が難しい、、アスコルビン酸がもし安定性よくて浸透力すごかったら超安いので良かったのになーAmazonでも粉買えますしw
というわけなのでビタミンC誘導体が皮膚科などでも選択されています。
酸化アスコルビン酸も肌の中で少しは還元されるけど。肌のダメージになるのは間違いないです。
薬用ホワイトニングローションαEXはシミが気になる所にコットンに化粧水を染み込ませて3分くらい置いておくと効果的
この化粧水と他にもAPSやAPPSやグリセリン付いてるビタミンC誘導体とか最近はアセチルシステインやグルタチオンを粉で溶いたりしてイオン導入してるけど、ビタミンC誘導体使い始めるとまず毛穴の黒ずみが無くなるんですよね。
酸化メラニン還元された感じ?
テクスチャーもベタつきが少なく、しっとりさっぱりって感じです。(どっち?w)
普通の化粧水なんだけど、これをおすずはイオン導入が目的で買ってるので、毎日使わない時もあるんだけど長年お世話になっています。
紫外線強くなってきたから最近は使用頻度が上がってるかな。
アスコルビルリン酸Naは高濃度だとつっぱり感を感じる人もいるんだけど(あ、ちなみにAPS弱アルカリ側だからつっぱるわけではない)とても気になる乾燥肌の人は普通の保湿化粧品とかと手のひらで2倍に薄めて使うといい感じですよ
慣れてきたらそのまま使えると思います
薬用ホワイトニングローションαEXは第15回加齢皮膚医学研究会や第 28 回日本色素細胞学会学術大会で効果の発表をしたりArchives of Dermatological Researchって医学誌に論文投稿されてたりと研究感が伝わってきますね。
製品でシミを評価するダブルブラインド試験(二重盲検半顔比較試験)やったんですね。被験者と皮膚科医がどっちがこの化粧水か分からないようにしてやる試験です。
https://link.springer.com/article/10.1007/s00403-019-01892-2 そして芋川先生だ!セラミドといえば芋ちゃん、、花王の時からすごい論文数ですよねぇ(゚ロ゚)尊敬します。
カモミラETとセラミドの神ってイメージです。
長くなってきた、、(つかれたw)
続きはまた𓆸
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