坂本龍一さんが亡くなった。

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

亡くなってからも坂本龍一さんの活躍されたフィールドは広がっている。

 

坂本龍一、李禹煥に出会う──解体から沈黙へ

 

Ryuichi Sakamoto dies aged 71

坂本さんの生前のご活躍をひとことでまとめることなどできないが、1月に亡くなった高橋幸宏さんとともに時代が去ってゆくことを実感する。自分たちの生きた時代だ。「戦メリ」も「ラスト・エンペラー」もそだが、坂本さんの映画音楽に寄せた功績はもっと評価されてほしいと思う。

 

坂本龍一映画関連

 

コゴナダ監督の「アフター・ヤン」が晩年の作品となってしまった。

 

 

神宮外苑の樹木伐採問題で、都知事宛に最後の戦いを挑んでいる。その意思を受け継ぐ必要があるのではないだろうか。

 

 

 

たまたま別のブログにこういう記事を書いた。

 

何も見えない「つまらない」人々

 

いつものとおりしょうもない話題なのだが、どっちに転んでもつまらないことばかりだ。

そんな中、集中的に刺激のある映画を連続して見た。いずれも興奮した。

 

自分は「君が代」を歌うと涙が出てくる。心から素晴らしい国歌だと思っている。

この国民としての自覚に楔を刺すような映画。「はっ」と我に返るような映画。

 

 

戦争犯罪人の孫を野放しにすると大変なことになるという映画。

 

 

 

その孫を殺すことで、本当の民主主義が呼び起こされると期待させる映画。

 

 

この国の沈没を漠然と見送るしかないと思っていただけに、こういう刺激のある映画を見ると、まだかすかな希望が残されているのではないかと思えてくる。いや、実際はそう甘くないだろう。この保守的に傾いてしまった社会はもうなかなか正常化させるのは難しい。

 

 

かつて大島渚が戦った社会からすると、いまこの国は本当に愚かな思想に導かれている。憲法改悪がまさにそれだ。これを阻止できなかったら、本当にこの国は終わる。なんとしても阻止しなければ本当に終わる。大島渚がそうだったように、一連の作品を命がけで製作した方たちを強く支持したい。

 

 

 

 

 

 

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タイタニック ジェームズ・キャメロン監督

 

いや驚いた!どの劇場も満席。予約しないと鑑賞できません。

 

 

すごかった!こんなに素晴らしい映画だったのか!とあらためて驚かされました。

 

 

参った!俳優陣も素晴らしい。

 

しかしこの国もまた、タイタニック同様沈没気味?いやすでに沈没してるんじゃないでしょうか?まさに「沈没する国家」です。年寄りに「集団自殺」を求める人とか、こうした過激な思想がまるで第二次世界大戦の前のような空気になっているのではないかと思います。「タイタニックな国」というか、「タイタニック状態」ですね。どこで間違ったのでしょうね、この国のかじ取りをね?

 

すいません。

またしょうもないこと書きました。

ごめんなさい。

 

 

 

 

キネマ旬報ベストテンが発表された。

 

 

2019年日本映画外国映画

 

2020年

 

2021年

 

2022年

 

そして今年2023年

 

2019年の記事にチラリと登場した三宅唱監督の「ケイコ 目を澄ませて」が1位。同じ年に1位だった是枝裕和監督作品「ベイビー・ブローカー」は、今年外国映画にジャンル分けされ、ランク外。なお、今年の外国映画1位は、2019年「ファントム・スレッド」で上位ランク入りしたPTAの「リコリス・ピザ」が1位となった。

 

ちなみに自分の2022年ベストテンは邦洋混同でチョイスした。ドキュメンタリーも混ぜている。

 

 

 

 

 

 

ショックでした。いろいろご病気で苦労されていることをよく知りませんでした。

坂本龍一さんもお具合が悪くて大変だとおもっていましたが、幸宏さんもご病気だったのですね。

 

今はただご冥福をお祈り申し上げます。

 

細野晴臣さんの追悼

 

山下達郎さんの追悼

 

ムラゴン

 

日本経済新聞の記事、北川和徳編集委員。

 

 

日本にはびこる「なにかあったらどうすんだ症候群」

 

元陸上選手の為末大氏が先日、SNS(交流サイト)で私たちの国は「なにかあったらどうすんだ症候群」にかかっている、と発信していた。それは社会に安定と秩序をもたらすが、副作用として停滞を生み、個人の可能性を抑制するという。

この症候群は、未来を予測してコントロールできるものと考え、その逆算でしか物事を判断できない。だが、実際には予想しないことが必ず起きる。それをイノベーションという国もあるが、この国では「危ない」や「予想外」となる。ここから抜け出るためには「やってみよう、やってみなけりゃわからない」を、社会の合言葉にしなければ――。

日本がこの30年間で陥った停滞の理由が説明できる。とても納得した。

私なりに解釈すれば、変化を恐れ、安定と現状維持を無意識に優先する雰囲気が、社会の意思を決定しているということだろう。その結果、世界の変化に追いつけず、社会の劣化が進んでいる。デジタル技術でイノベーションとか生産性の向上とか力んでも、これでは絵空事で終わるしかない。

為末氏はそこまで指摘していないが、この症候群の中心は私自身も属する50歳以上の人たちだろう。日本には1980年代まで世界がうらやむ経済的な成功を収めた時代があった。

それを守ろうとする世代の意識が、その子供や孫の代にまで浸透しつつあるとしたら事態は深刻だ。終戦後のどん底から、失うものはなにもないと果敢なチャレンジを続けてこの国を再生した先人たちの存在を思い起こしたい。

無謀な試みを奨励しているわけではない。未来は予測もコントロールもできないと覚悟する。その上で、リスクを正しく認識して最小限に抑える備えを怠らず、物事の優先順位を考えて行動することが重要なのだと思う。今なら昔よりずっと効率的にそれを実行できるはずだ。

そんなことを考えながら大リーグの中継を見ていて面白いことに気がついた。正反対のことが当たり前のように行われている。

故障を回避するため投手は約100球で交代、主力選手もよく欠場する。一方、守備では無謀にも見える極端なシフトを敷く。どちらもその背景にあるのは最新のデータ分析や医科学の進化。そして選手生命とゲームの勝敗の優先順位。価値を最大化するためのリスク管理といえるだろう。

今のこの国に欠けているものではないか。スポーツだからできるという意見もあるだろうが、スポーツから学べることはたくさんある、とあらためて感じた。

(編集委員 北川和徳)

 

 

半分は納得できる。最初の半分は「安全神話は危険

これを読んで思い出したのは、畑村洋太郎先生の名著『未曾有と想定外』。この国は多くの震災被害を受け、この記事にもあるとおり「危ない」とか「予定外」を想定しすぎて、安全に寄りすぎている。堺屋太一氏が、日本の新幹線が数分遅れの遅延を事件扱いとすることを例えて、あまりにも安全に寄りすぎると反作用が生じる可能性があると言われていた。例えば福知山線脱線事故がそれだ。

 

 

もうひとつの半分は、「政治の安定は危険

このことはこのブログでも散々嫌味を書いてきたので、もうその気力も残されていないが、政治が安定して良かったことなど何もない。いいのは世間を黙らせて安定させた側だけだ。国民のほとんどは政治が安定していることの果実を受けることができずにいる。むしろもっと酷い状態が目の前にある。

 

 

妄信的に「国葬」を支持する国民は、反社会的宗教団体に支援してもらった政治家たちに操られている。この記事とは主旨が異なるかもしれないが、安定や安全の先には大きな反作用が顕在しているということだ。

 

あなたは戦争犯罪人ですか?

 

 

 

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しょうもないブログです。読まないほうが身のためにです。怖い話。

セールスマン

 

早速ですが、以下の記事には大きな誤りがあります。

 

「定年後も働く」6割超 人生100年時代「いつまで働けば」不安も

定年退職後も仕事を継続する人が多数派に【電通総研「シニアx働く」調査】

60代以上の半数が「定年後も働きたい」。リタイアしたくても4割が働くことを選択

シニア派遣拡大、現役不足補う パソナ2年ぶり採用再開

 

これらの記事に「働きたい」とありますが、それはウソ。大ウソです。

大ウソ。

 

誰だって働きたいなんて思ってませんよ。

 

もしこういう記事を掲載するなら「定年後も働きたい」を「定年後、働きたくもないのに働かざるを得ない」と正しく表現してほしい。これらの記事は誤解を与えます。そして大ウソです。

 

かつてアーサー・ミラー原作の『セールスマンの死』もモチーフにして、アスガー・ファルハディが『セールスマン』という映画を撮りましたね。あの冒頭のシーンで地震が起きます。そして建物の外壁にひび割れが入るんですね。あのシーン。すごく印象的で怖くなります。もう社会にとてつもなく深い亀裂が入ってほどこしようのない状態になってゆく、というたとえですね。

小さなひび割れを放置すると、

こうなる、ということなんです。

もうね、許しがたいと思うんですよ。こんな世の中になるのに放置し続けた自分と政権与党に妄信的な支持をし続けたあなた。貧しい人々からなけなしの財産を宗教団体に搾り取らせやらなくていいスポーツの祭典もわいろの材料にする政権に、働きたくもないのに「働きたい」を言わされる社会をどう思いますか?

 

こころから「ふざけんな!」と思います。

このクソのような日本社会。

 

 

 

 

 

 

 

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すいません。今日もしょうもない記事です。読まないほうがいいです、絶対。

 

わたくし「戦争犯罪人」です。

正確に言うと、戦争犯罪人の末裔が支配する国にしょうがないから住んでいる者です。とても残念です。

 

その戦犯が先ごろ殺されてから、色々な陰謀説などを含む膿のようなものが噴出していますね。

 

Синдзо Абэ

 

ひとつはUnification Church。こちらのボタンを押すと、戦犯の写真が亡霊のように出てきますよ。むふふ。「これ」ですよ「これ」。えへへ。

 

 

そしてもうひとつがあれですね、あれ。やっぱりかと思いますけどね、あれですよ。

 

あれ ← ポチっと。

 

わたくしはね、思うんですけどね、この「あれ」も「これ」もですね、全部戦争犯罪人である先人に行きつくんだと思いますよ、間違いなく。そしていままさに爆発寸前なんだと思う、鹿児島の噴火のように。

 

 

そういえば今日は、あの偉大な歴史的人物がある政党の党首に就任した日なんだそうですね。その偉大な人物とは、先日殺された日本の政治家と同じなんですよ、きっと。同一人物。

 

 

この二人が同一人物なのは、きっと歴史が証明するんだとおもうんですが、いずれにせよ宗教とわいろと政治が一直線につながって、そこにメディアと法と教育が同調する社会はいいかげんに終わりにしたほうがいいと思いますよ。

 

もう終わりにしよう

 

 

デフレ社会で貧しい人からお金を巻き上げて「桜を見る会」とかやって権威を示そうとする右翼思想はいいかげ終わりにしようよ。次の殺される人が出る前にね。

(=^・^=)

 

 

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