今夜も〜

ボチボチ〜

ブログ書く〜


さて

いよいよなのよさ

いよいよ入院するわよのさー!!!


プリ画像(フリー素材)より


入院
はい、そのまえに(まだある)

前回の検査から1か月経ってしまった為、色んな検査をもっかいやらねばならぬ

同じ検査をアゲイン…



アッチョンブリケ

さて、検査の結果はもちろん問題ない
何度血液検査しても貧血も血糖値も問題ない
無いったらない

だからもう血ぃ取るのやめて!!!


PCR検査も陰性
良かった、ホッ

検査後、入院の説明をされる

「さくもんさんは明後日から入院ですね。必要なものなど書いたパンフレットは貰ってますね?準備されましたか?」

もらってませんけど

「ええっ!?貰ってないんですか?
わ、分かりました。えーと、コレを読んでコレとコレを用意して下さい」

なぜ先月の検査の時くれなかったのよさ!

この間は「入院のご案内」を受付で貰って下さい、としか言われませんでしたけどぉー

だからそれ読んで準備したのに
それとは別に「婦人科手術を受けられる方へ」というのがあったとは…

揃えなアカンもんまだいっぱいあるやんけ
んもーーーなんやねん。
明日買い物行かな、バタバタやわ〜

「あ、マニキュアも落として来てくださいね」

それは薄々気づいてたから大丈夫です
ネイルサロンも予約したし

「えーと、今日はお薬出てます。
下剤ですので、入院の前日昼くらいに飲んで下さいね」

前日まで予定ガッツリですが

てか前日まで普通に仕事よ!仕事!

下剤とか絶対アカン

「うーーん、では遅くても15時までには飲んで下さいね」

ぐぬぬ…
仕方ない
仕事は15時までだから下剤はそれ以降飲む!
そこからの約束はキャンセルや


はぅ〜

なんだろう…

尻の手術ん時は個人病院だったから?尻という特殊な部位専門だからか?

すごく親切に事前説明してくれたのにぃ


まぁこれが普通なのだろうな

持ち物やスケジュールしっかりチェックせな。


そこからは、入院に向けたクエストを一個づつこなしながら過ごし、入院前日には自宅で下剤ガブ飲み。晩御飯はお粥のみ。

お腹をスッキリさせて、入院当日は水だけ飲んで病院へ。


相変わらず混みまくってる受付を経て、やっと静かな病室に案内される


なんやもう外来とは別世界やな

面会禁止やから産婦人科やのにめっちゃ静か



友人達にもらったお守りやお見舞い

面会は家族ですら制限されてるので、こういうのがあると心強い

みんなサンキュー愛してる

モバイルWi-Fiもレンタルしたから、入院中はネトフリ三昧や

それにしても腹減ったな(いつも腹減ってる)

検査終わったら昼ごはんあたるんやろか?
昨夜もお粥だけやったし早よ何か食べたい

しかし

この日から断食だった
(その事前説明無かったわよ!オィ!)

腹ペコのまま明日の麻酔の説明
そこから婦人科の検診

ここで一度ベッドに戻る
ゴロゴロしてたら看護師さんがやってきて
「採血します」

また血ぃとるん?!

なんでや!?
何回血液検査すんの?ねぇ!

と言う心の声は押し殺し
素直に右腕を差し出す

あーあ痛てぇ〜

ところでお昼ご飯まだ?(まだ断食のこと知らない)

「さくもんさーん、お食事です」

お食事ーーー💕



コレは食事ではない

飲み物じゃ


「夜はこれのコーヒー味です」

何の慰めにもならんですよ、看護師さん

ココでやっと説明がある

今日から固形物は一切摂ってはいけないこと
なんなら飲み物もスポーツドリンクか水
しかも腹一杯飲んじゃダメってこと

ツラい現実に白目


このエンシュアとか言う、めっちゃ甘くて身体に染み渡るドリンクを、大事に大事に飲むしかない

その後、歯のレントゲンを撮り歯科検診

なんで歯科検診が必要なんか知らんけど、とにかく行けと言われたので検査する

歯科医「うん、キレイですね。うん、すごくキレイだ!キレイな歯だ!」

そんな褒めるとこなの?

まぁよく分からないがイイ歯だったので
明日は予定通りに手術決定
(ココで手術ダメとかあるのか知らんけど)

全ての検査が終わり、ベッドでゴロゴロしてたらまたまた看護師さんが来て

「明日の準備の為、点滴用の針を刺します」

えーーー!?もう刺すの?

「すみません、明日は手術が多くて対応できないので今日から刺しておきます」

点滴針の前倒しとか初めて聞いたわ
まぁ問題ないんやろうけど
患者が痛いだけや

あー、なんやかんやしてたらもう夕方やん

腹減った

クソ甘いドリンクでもいいから早よ飲みたい

医師の説明によると
お腹周りの手術の場合、腸を触って動かすので、便が一切残ってない状態にしておくのが安全だそうで
下剤→絶食→浣腸
は必須なのだ

更に、麻酔科医の説明によると
全身麻酔の際には自分で呼吸も出来なくなる、
もちろん咳もできへん
万が一胃の中に何か残ってて、それを吐いてしまったら、異物が肺に入って肺炎おこしたり、窒息してまう可能性がある

てことで、
手術日の朝6時以降は

食べられないどころか


なのである

全身麻酔しんどーーーい

でもさ、ちょっとドキドキせん?

全身麻酔ってさ、
ホラ、アレやろ?
口にシュゴーシュゴーってやつ当ててさ
薬吸ったらコトンって寝るんやろ
そんで目覚めたら手術ぜーんぶ終わっとるんやろ

マジすごない?


今回は、硬膜外麻酔も併用するとのこと


これは尻の手術ん時もやったやつかな?

忘れたけど多分そう


ま、とにかくシュゴーシュゴーでコテンで手術終わりやわ



てことで晩御飯

エンシュアコーヒー味


大事に大事に飲む


そして夜までひたすらNetflix


まだスポーツドリンクは飲んでイイので、ポカリガブ飲みで空腹を紛らす。


手術前は緊張で寝られない人もいるから、ということで眠剤を処方された


まぁ、寝られそうだが

腹ペコで眠れないパターンもあるので一応飲む


ぐーーー

めっちゃ寝た

そして早起き
5時に起きちゃったわ

あっ!6時以降は水も飲めんくなるから
5:59までは水飲んでおかねば

そして起床時間6時

顔を洗って歯磨き

今日は化粧水も乳液も禁止

麻酔してる間は人工呼吸器が装着されるので、固定テープなどが剥がれないようにする為だそうだ

そしてココで地獄の浣腸タイム

ホンマこれ嫌い


あーーーもう、ホンマなんなん

こんな浣腸ばっかりの人生嫌だ!
ぐるるるるるるる

くぉーーーもうキタ!
トイレーー!

ぐぁぁぁあぁ〜
はぁはぁはぁはぁ

もう汗だく

なんかもう

飲んでないし食べてないし化粧水も塗ってないし浣腸されるし

干からびっぷりがすごい

水分って大事
色々とカッサカサ

何も栄養が入らないから、ここで点滴薬投入
あーそうそう
これやると不思議と空腹がおさまるのよね
点滴が染み渡る〜〜〜
 
さて、もうすぐ手術の時間や
オットも来院

こんな時なので病室には入れず、指定の部屋にて手術が終わるまで待機する

手術直前、やっと執刀医と夫と3人で少しハナシをする

医師「ご主人、取った筋腫は見られます?」

オット「結構です」

医師「さくもんさんは?」

もちろん見ます

そう、ワタシは出産後の胎盤もみるし、採血してるところも見るし、指を縫うところもガン見する人間なのだ
取った筋腫(というか子宮)も見る!


医師「そうですか笑、分かりました。ではそろそろ行きましょう」


うむ、行こうか

手術室へ


つづく