久しぶりに月命日ミサへ。

毎月6日はチマッティ神父様の月命日ミサですが、なかなか予定が合わず。


そういえば毎年5月の月命日ミサには顔を出せているので、ゴールデンウィークの最終日は私は暇なのかもしれないです。



チマッティ月命日ミサは、調布の資料館のご聖堂でおこなわれています。資料館の館長であるマルシリオ神父様によるミサ。


式次第のお祈りの文言が変更されたり、歌う箇所が変わったりしましたが、やっと最近慣れてきた感じ。

今まで信徒が歌っていた箇所を神父様が歌うことになったところがあるのですが、マルシリオ神父様!節回しがお上手爆笑お歌は得意と聞いていましたが、これほどとは。(何度かミサには与ってたのに初めて気が付いた)


そして、なんとなんと、この日はマルシリオ神父様のお誕生日飛び出すハートということでハッピーバースデーを歌ってきました。


向かって左側がマルシリオ神父様。(右のお方も神父様ですよ)


そして5月6日は聖ドミニコ・サヴィオの祝日。

祝日の聖人に合わせて聖書から文言が選ばれ、それをもとにミサがあげられるんだそうです。


聖ドミニコとは関係ないかもしれませんが、

何より気に入ったのはアレルヤ唱。


アレルヤ、アレルヤ。

いのちのことばを高くかかげ、

この世にあって星のように光り輝きなさい。

アレルヤ、アレルヤ。


アレルヤは四旬節の間は唱えないことば。声楽曲のアレルヤはヴィヴァルディもモーツァルトも、喜びに満ちていて好き。



ドミニコ・サヴィオと言われても一般の方にはナンジャラホイですよね。

イタリア(トリノ)出身の聖人の一人。15歳で亡くなってます。

当時、12歳で初聖体という決まりがあったが、その霊性により7歳から受けることになる。(受けるにあたっては、数人の神父による試験を受けたのち、だそうです)

彼が亡くなった時、教皇ピオ11世は「この子は小さい。しかしなんとこの子の精神は偉大な巨人であることよ」と賞賛されたとか。


天使のような存在だったのかなぁと想像しています。



いつもよのうに、チマッティ神父様の銅像で記念撮影(自撮り)をしようとアタフタしていたら、通りかかった信徒の方が撮ってくれました。



なんか色々ポーズをとって!とのリクエストにこんなのも爆笑



撮ってくれた方(お名前も知りません)ありがとうございました。