いきなり如何わしいタイトルですがコンバンワ。
FOMCもドル売りで落ち着いた頃、
急にふと思い出した言葉。
「洗濯おばさんにだけはなるなよ!!」
何の脈絡も無く思い出したわけですが、
この言葉、友達のお母さんから頂きました。
えこが中学を卒業して間もない頃、
母子家庭の友達の家に遊びに行ったんです。
兄弟は居ない、
母一人娘一人の二人家族。
市内からは遠く離れた場所ではあるけど、
二人にしては広すぎる持ち家一軒屋。
そうです。
タイトルにもある通り、
お母様が「本職」アムウェイの収入「だけ」で建てたんです。
確か「ルビーデストリビュート」とか言ってたかな?
こんな話をしてると、
マルチ商法的な勧誘記事に見えてしまうので、
読者さんが減ってしまいそうですけど、
そういうつもりで書いてるのではありません。
アムウェイと聞くと、もうそれだけで、
「あ~やだやだ」ってなる人もいるかもしれません。
まぁこんな何十年も続いてる上に知名度も抜群で、
最近ではTVCMや、スポーツのスポンサーにまでなってる。
法律に触れない限り「シロ」と言わざるを得ないのでしょうね。
何も犯罪を行ってるわけではありませんから。
実際えこも友達のお母様から、
色々「お試し」されました。
クロレラの健康食品を貰ったり、
めがねクリーナーを貰ったり。
鍋や皿も貰いましたね。
商品は多岐にわたって何でもある感じ。
特に洗剤が有名ですが、
プレゼンの仕方まで覚えていますw
アムウェイの洗剤を忌み嫌いながら、
アムウェイのプレゼンを真似た商品はたくさんありますからね。
そのお母様が成功なさったのは、
さっきも言ったように自宅が市内から離れた、
ようは「辺鄙」な場所だったからなんです。
しかも出来たばかりの新興団地で、
ショップが何も無い、単なるベッドタウン。
買い物に行くには車が必須で、
車だとしても時間がかかる地域。
そこに来て友達のお母様は、
全てアムウェイだけど団地唯一の「何でも屋」。
扱ってるものは必需品ばかりだし、
またお母様のトークもチャキチャキで、
無理強いされなくても「まぁいっか♪」ってなるお人柄。
もちろんえこも熱烈に勧誘されましたが、
それは自身のポイントのためにというわけではなく、
「男に負けるな!」という、
我が子にも言い続けてる教えの流れでもありました。
なぜ母子なのかというと、
まぁ単純に「離婚」です。
専業主婦で、
一見、特に不自由無い生活を送っていたのですが、
旦那様からの扱いが、それはもう酷かったそうです。
「お前は俺がいないと何も出来ないクズ女」
「俺が居なくなると餓死する」
「飯も上手く作れないのか」
「掃除が行き届いてないぞ」
「洗濯くらいしておけよクズ」
これらの言葉を毎日浴びせられていたそうです。
愛する夫のために幸せな気持ちでする洗濯と、
洗濯しろと言われてする洗濯とでは雲泥の差があるのです。
ある日耐え切れなくなったお母様は、
子供(友達)を連れて家を出ました。
少し貯めていたお金でアパートを借り、
私に出来る「稼げる仕事」をと行き着いたのがアムウェイでした。
その営業手腕は、
巷でよく聞く「友達関係を壊しながら」ではなく、
本当に営業として見知らぬ近所へと一軒一軒訪問し、
一つ一つ商品の良さを説明して回ったのです。
使えば分かります。
確かにモノは良いと思います。
ただし高い。
しかも、
胡散臭いポイントシステム&紹介システムがついてる。
それでも地域の人からの信頼を得ることに成功し、
一軒屋を建てるまでにのし上がって行きました。
「えこちゃん!
わたしゃね、ハイしか言わない洗濯ババアだったんよ!
こんなによう喋らんかったんじゃけ!
当時は旦那を恨みもしたけど、
今じゃ感謝じゃね、反面教師よ!
女はね、
男がおらんでもそれ以上のことが出来るんよ!
えこちゃんもお父さんの件とか色々あったかもしれん。
でもそれはチャンスなんよ!
私を見てみんさい!
恥ずかしげも無く言うよ!!
立派じゃろう!!
まかしときんさい!
娘も!あんたも!一人前の大人にするけ!!」
とまぁ・・・熱い・・熱すぎる・・けども。
今でもその勢いが心に刺さっているのは間違いありません。
えこは東京に来てしまってから、
しばらく広島に帰ることがなかったので疎遠になってしまいましたが、
今でもアムウェイのCMや看板を見ると、
そのお母様のことを思い出さずにはいられません。
あと「ルビーデストリビュート」って言葉w
「洗濯ババアにさせない、ならない、ならせない!」
頑張りたいね♪
FOMCもドル売りで落ち着いた頃、
急にふと思い出した言葉。
「洗濯おばさんにだけはなるなよ!!」
何の脈絡も無く思い出したわけですが、
この言葉、友達のお母さんから頂きました。
えこが中学を卒業して間もない頃、
母子家庭の友達の家に遊びに行ったんです。
兄弟は居ない、
母一人娘一人の二人家族。
市内からは遠く離れた場所ではあるけど、
二人にしては広すぎる持ち家一軒屋。
そうです。
タイトルにもある通り、
お母様が「本職」アムウェイの収入「だけ」で建てたんです。
確か「ルビーデストリビュート」とか言ってたかな?
こんな話をしてると、
マルチ商法的な勧誘記事に見えてしまうので、
読者さんが減ってしまいそうですけど、
そういうつもりで書いてるのではありません。
アムウェイと聞くと、もうそれだけで、
「あ~やだやだ」ってなる人もいるかもしれません。
まぁこんな何十年も続いてる上に知名度も抜群で、
最近ではTVCMや、スポーツのスポンサーにまでなってる。
法律に触れない限り「シロ」と言わざるを得ないのでしょうね。
何も犯罪を行ってるわけではありませんから。
実際えこも友達のお母様から、
色々「お試し」されました。
クロレラの健康食品を貰ったり、
めがねクリーナーを貰ったり。
鍋や皿も貰いましたね。
商品は多岐にわたって何でもある感じ。
特に洗剤が有名ですが、
プレゼンの仕方まで覚えていますw
アムウェイの洗剤を忌み嫌いながら、
アムウェイのプレゼンを真似た商品はたくさんありますからね。
そのお母様が成功なさったのは、
さっきも言ったように自宅が市内から離れた、
ようは「辺鄙」な場所だったからなんです。
しかも出来たばかりの新興団地で、
ショップが何も無い、単なるベッドタウン。
買い物に行くには車が必須で、
車だとしても時間がかかる地域。
そこに来て友達のお母様は、
全てアムウェイだけど団地唯一の「何でも屋」。
扱ってるものは必需品ばかりだし、
またお母様のトークもチャキチャキで、
無理強いされなくても「まぁいっか♪」ってなるお人柄。
もちろんえこも熱烈に勧誘されましたが、
それは自身のポイントのためにというわけではなく、
「男に負けるな!」という、
我が子にも言い続けてる教えの流れでもありました。
なぜ母子なのかというと、
まぁ単純に「離婚」です。
専業主婦で、
一見、特に不自由無い生活を送っていたのですが、
旦那様からの扱いが、それはもう酷かったそうです。
「お前は俺がいないと何も出来ないクズ女」
「俺が居なくなると餓死する」
「飯も上手く作れないのか」
「掃除が行き届いてないぞ」
「洗濯くらいしておけよクズ」
これらの言葉を毎日浴びせられていたそうです。
愛する夫のために幸せな気持ちでする洗濯と、
洗濯しろと言われてする洗濯とでは雲泥の差があるのです。
ある日耐え切れなくなったお母様は、
子供(友達)を連れて家を出ました。
少し貯めていたお金でアパートを借り、
私に出来る「稼げる仕事」をと行き着いたのがアムウェイでした。
その営業手腕は、
巷でよく聞く「友達関係を壊しながら」ではなく、
本当に営業として見知らぬ近所へと一軒一軒訪問し、
一つ一つ商品の良さを説明して回ったのです。
使えば分かります。
確かにモノは良いと思います。
ただし高い。
しかも、
胡散臭いポイントシステム&紹介システムがついてる。
それでも地域の人からの信頼を得ることに成功し、
一軒屋を建てるまでにのし上がって行きました。
「えこちゃん!
わたしゃね、ハイしか言わない洗濯ババアだったんよ!
こんなによう喋らんかったんじゃけ!
当時は旦那を恨みもしたけど、
今じゃ感謝じゃね、反面教師よ!
女はね、
男がおらんでもそれ以上のことが出来るんよ!
えこちゃんもお父さんの件とか色々あったかもしれん。
でもそれはチャンスなんよ!
私を見てみんさい!
恥ずかしげも無く言うよ!!
立派じゃろう!!
まかしときんさい!
娘も!あんたも!一人前の大人にするけ!!」
とまぁ・・・熱い・・熱すぎる・・けども。
今でもその勢いが心に刺さっているのは間違いありません。
えこは東京に来てしまってから、
しばらく広島に帰ることがなかったので疎遠になってしまいましたが、
今でもアムウェイのCMや看板を見ると、
そのお母様のことを思い出さずにはいられません。
あと「ルビーデストリビュート」って言葉w
「洗濯ババアにさせない、ならない、ならせない!」
頑張りたいね♪