お久しぶりです!
おかげさまで髪の毛は順調で、
ジジも元気です。
人気のおもちゃ、catch me if you canでの遊び方がちょっとヘン↓
破れたカーテンにお気づきでしたでしょうか
(ジジ作)
安全ピンで留めてかれこれ半年以上放置。。全然気にならない性格
住んでる地域の避難所(小学校)の見学会に行ってきました。
お目当てはコレ
避難所は小学校なんですが、
これは正直、辛い。
雨風、吹きさらしですやん😢
地域の獣医師会、保健所、まちづくりセンター、ペット救護活動リーダーの方たちによる、当地域でのペット救護の方針についての話も聞きました。
・ペットは人間居住場所とは完全分離で、屋外で、ケージやリードで飼育する
・ケージや餌、トイレは飼い主の自主管理←これは当然そのつもりで用意してました。
でもてっきり屋内には入れてもらえると思ってて、折りたたみのソフトケージを用意してました。
(猫の場合、トイレ散歩に行けないから、ケージの中にトイレ入れる想定だよね?)
繰り返し強調されていたのは、
「できるだけ避難しなくて済むように、まずは住居の耐震を強化すべき」(そのとおり)
そして
「同行避難とは、
一緒に暮らせるという意味ではない」こと
※内閣府が「同伴避難」という言葉を使っているそうですが、これも同様とのこと。
なんだか、ペットは連れてきてもいいけど、それだけよ、って言われてるみたい。うーん
説明が終わった後、質問してみました。
「人間と同じ部屋でなくてもいいけど、
せめて屋内に入れてあげられるようになる
可能性はありませんか?」
答えは、
現時点では難しい。
仕方ないと理解はできます。
小学校は、いち早く授業を再開するために、体育館など限られたスペースしか提供できないこと。
動物が苦手だったりアレルギーを持ってる方もいること。
高齢者、障害のある人など、サポートの必要な方も大勢いること。
だからペットの優先順位はどうしても低くなってしまう。
そもそも猫は警戒心が強いし、うちの子は人見知りが激しいから、避難所なんてパニックになるに違いない。
どうか、家が住めなくなるくらいの崩壊は免れますようにと祈るしかないな。
と思いながら説明会が終わって帰ろうとしたら、
「わかります。外はやっぱりかわいそうですよね。
私も部屋に入れてやりたいと思ってます」
と獣医師会の方が声をかけてくれました
別の地域の避難所の小学校では、プールの更衣室をペット避難所として提供することになってるそうで。
せめてここもそういう方向になってくれればなー。
これは飼い主が積極的に働きかけていくしかないのかもー
全国的にペットの同行避難は推奨されているようだけど、避難先での具体的な仕組みは、地域それぞれなんでしょうね。
皆さんのところはどうですか?