ニコ最初にアメンバー承認についてニコ
勝手ながら、脱毛症など髪の病気をお持ちの方に限らせていただきます。ご自身の病状についてメッセージくださるか、記事をアップされているブログのURLをお知らせの上、申請してくださいますようお願いします。

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さてYahoo!ニュースの記事、わたしも仕事中に読みました。


久々に涙がちらっとにじんだー(ほんの数滴ね)。


もう髪のことで泣くことはなくなったし、ちょうど一年前の今ごろ感じていた地獄の思いも、まさかまさか、思い出せないくらいなんだけど。


しんどさが伝わりづらいだけに、こうやって発言してくださる方の存在がありがたいです。

この指摘も興味深いです。

「障害学の視点を通してみると、脱毛症女性の生きづらさは、髪がないことそのものが原因にはなりません。それは、女性に髪がないことを問題視して、隠したほうがいいと要請してくる社会のなかで生じているんです」

わたしはウィッグがあったほうが見た目が決まるって思ってしまうからまだ手離せないけど、こういう抑圧はたしかに日本は強いよね。

余談。
これ、痩せなきゃ、かわいくならなきゃ、アンチエイジングしなきゃって思わされる呪縛と地続きなんでしょうね。


もちろん「きれいになりたい」のも自分の素直な気持ちだけど、ありのままを認めてもらえず、年取るだけで劣化!劣化!言われる、社会のプレッシャーも混ざって、、、


ほんと、女はつらいよ!


余談おわり。


ちゃんさんのいう通り、バラエティとかで髪の薄さを揶揄する笑いが多すぎるのはホントに腹立たしい。髪に限らず、人の見た目を口にするのはマナー違反、めっちゃ子供だ。


男性で髪の薄くなった人だって、徐々に髪を失っていくとき、悲しい思いをしたはず。


かくいうわたしも、二十代の頃、若くしてかつらの上司を影で笑ったことがあった。反省中なのであります。