毎週火曜日のオネエ☆MANS に出演している、

カマのお一人である。


IKKOよりも、いけ花の巨匠よりも、ワタクシにとっては、

一番のインパクトを残す人である。

(でも、メンツの中で、一番好きなのはネルちゃんだけど。

あ・・・、お料理オネエさんも実はすごい人で、多分、雑誌やなんかで、そのお仕事ぶりはかなり昔から拝見していたはず。)



この植松晃士氏、

実は、数年前から見知っていた。

そう。

メイク雑誌「VOCHE」に、

「美から出たサビ」という連載を持っているからである。



しゃべらなければ、そこそこ、いい男なのだろうか?

好みのタイプではないが、わりと整った顔立ちをしている人のような気がする。

(ちょっと体重、増えちゃったかな?)



連載を読んでいる頃から、

なんだか少しだけ、カマのニオイがしていたような。



今でこそ、連載の文章は全部、本人がしゃべったそのまんま、っていう感じになっており、

オネエ言葉がバリバリなのだけれども、

連載当初は、どうだったかな。 (記憶はあいまい)


カマじゃない認識で読んでいて、カマのニオイを感じた位だから、

普通の文章に差し替えられていたのかもしれない。

(メイクの大高センセの時みたいに。カミングアウト前は、まわりも気を使うのね・・・。)




なにが好きって、この人の、言いたい放題ぶり が、である。




ワタクシ、最近、着付け教室に通いはじめたのだが・・・。

今月の彼の連載、テーマは「失敗しないお稽古ごとの選び方」、となっていて、まさにタイムリーであった。

(まぁ、お稽古なんて、別に失敗したってどうってことないと思うけど)





☆☆☆ 以下、抜粋 ☆☆☆



・・・途中で面倒になっちゃったら遠慮なく辞めて、次のお稽古ごとを探せばいいんだし。

まわりの人が「続けることが大切よ」とか余計なお世話を言ってくるだろうけど、辞めたからって誰に迷惑かけた?って話よね~。

そう言う人には、あなたが私の人生の何を面倒みてくれるの?

って言い返しましょ。

好きなことしないとお金も時間もムダ。

世の中には、あなたが知らないだけで、

楽しいことはゴマンとあるんだから。

お稽古ごとは未知との遭遇でもあるの。どんどん試してみましょ!




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


しゃべっている姿が、目に浮かびます。




この、「お稽古ごと」、っていう単語を、

別の言葉に置き換えても、

いろいろ使いまわしがききそうな文章です。(笑)




人間、ついつい、自分に都合のよい文章を見つけると、

抜粋して、紹介してしまったりします。