去年になるけれど、少し前までかぶりつきで見ていたのは、


NIP/TUCK マイアミ整形外科医

http://www.foxjapan.com/tv/bangumi/niptuck/main.html



いわゆる病院モノなのであるが、舞台はシリーズ名どおり、マイアミの整形外科。

美容整形の世界を描いた、わりとぶっとんだドラマである。


最初は、主人公ふたりの人生や家庭の問題がメインで話が進んでゆくのだけれど、

シーズン2あたりから、なぜか、連続レイプ犯のお話になってきます。

(多少関連はあるものの、ちょっと話がそれ気味のような? しかし、許す。)


脇役の人物が、一度登場して、またしばらくして別の状況に陥って再登場してくる、

っていうパターンも、長く見せるコツなのかもしれない。




ワタクシ、このドラマのクリスチャン・トロイ役の俳優がお気に入り。

(ジュリアン・マクマホン)



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設定では40歳となっているんだけど、渋くて、セクシーでいいわけです。

エロ全開のキャラ設定なのですが、こんないい男なら大歓迎しますぜ、という感じ。

決してマッチョなタイプではなく、ややインテリ系やさ男なんですが、いいです。

海外ドラマで俳優を気に入るということはあんまりないんですが。


この人は、写真うつりが悪いタイプでしょうね。

動いている姿の方が、キレイですから。

なんでも、父親はオーストラリアの元首相らしいッス。

調べてみると、ちょいちょい映画も出てたりしたんですねぇ。

ワタクシ、このドラマで目をとめるまで、全然知りませんでした。



相手役で次々に登場するオネエチャン達も、

美しい女優さんや表情のいい女優さんが多くて、見ていて楽しいッス。



現在、TUTAYAにはシーズン2までしか置いてありません。

ちゃんとそのまま、次シーズンも終わっているようで(?)、一安心。

人気がなくなると(視聴率が落ちると)、急に打ち切られたりするのが常なアメリカドラマ界。

「トゥルー・コーリング」の時は、ぶっつり打ち切りがあり、ええええ。とがっかりしたのが記憶に新しいです。



普通の洋画は吹き替えでは絶対に見ないのだけど、

なぜか海外ドラマだけは、日本語吹き替え版で見てしまいます。


これは多分、ビバリーヒルズ青春白書なんかの頃の習慣なのかもしれませんが、

古くは、「奥様は魔女」(小学生のとき、再放送を見ていた)が遠因なのかと。




こちらは、早くシーズン3が早く店頭に並んでくれないかしら、と、心待ちにしているシリーズです。