退院から半年が経過した。
長いか短いかで言うと非常に短い。
入院26日間の日々は極めて長く感じられたものだが。
この半年はまるで実感がない。
間違いない事実を挙げると
入院前からは25kg近く減量したこの身体。
ただし20代の頃はもっと痩せてたせいか
自分ではそれすらも実感はあまりない。
元からずっとこうだったが何か?
くらいの感覚だったりもする。
入院前からしていたベルトでもあれば
分かりやすいのだが。
デブ過ぎてベルトなんて必要がなかった。
視覚で分かりやすい物と言えばBMIグラフか。
ということで2カ月以上ぶりに作成。
この1カ月は完全に停滞しているが
普通にラーメンやカツ丼も食べるようになったのに
リバウンドもないということでヨシとする。
入院前みたいにチャーシュー麺とかカツ丼大盛りとかにはしていない。
まあ今はとても入る気がしない。
身体が軽くなったでしょう~
と言われることもあるが
それほどでもなかったり。
まだたまにクラクラするせいかな。
先日暑い中30分歩いた後は
まるで発症時のように身体がグラつき
ちょっと焦った。
冷房ガンガンの室内にいると落ち着いたが
夜になっても顔は少し火照っていた。
最近気を抜くと物が二重に見えることも稀にある。
集中すればちゃんと見えるようにはなる。
まあ本当に危険なら片目で見れば大丈夫だし。
もはや病人だという自覚も少なくなっていたのだが
当たり前だが完治したわけではないのだった。
あまり調子に乗ってはいけませんな。