お茶の先生が席をかけられているお茶会に参加させて頂きました。能登半島地震の復興支援も兼ねてのお茶会でした。
今日は、夏日を思わせるお天気でご飯を頂くと汗だくでした。春通り越して夏です。
わたしも、朝から着付け頑張りました。前回のお茶会では着物がカジュアル過ぎたかもということで、今回は付け下げと袋帯をチョイス。前日からコーディネートを決めて、シュミレーションを重ねて当日。
今日は、振り袖の時に作った上等な長襦袢。やっぱり、気持ち良さが違う。目に見えない部分がむしろ大切かも。
帯を締めると、からだがシャキーンとします。今日は袋帯で普段より横幅が広いので、より支えられている感が多い。
最後は旦那さまにも協力して貰い、遅刻せずに会場に到着。まあまあ、納得の行くお太鼓と帯揚げの仕上がりになりました。
トータル3つのお茶席を回り、貴重なお茶碗やお道具を拝見出来た貴重な時間。準備の大変さを思うと頭が下がります。
そんな裏方さんのご苦労に感謝しながら頂くと、美味しさも更にマシマシ。
最後のお席は、我がクラスのエース中村氏のお手前。着物が決まってる!
お茶を始めて、季節の移り変わりがとても愛おしく感じられる、そんな時間を持てることに幸せを感じます。
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