こんにちは
千紗です




わたしね

死にたかったの



あの頃ね



3月11日の震災の翌日

ようやく家に帰ってきた夫の携帯で

「大丈夫か?」
夫が真っ先に確認したのは

私じゃなかった




空っぽになった心で

絶望した気持ちで

「どうやって死のう…」って

毎日考えてたんだよ



何も残さず
ひっそりと死ぬのは悔しいなー

「あんたたちのせいだよ」
何か残して死んでやる!



今思うと

悲しいばかりで
怒りが湧いてこなかった私の

最大の怒りというか、恨みというか、

それが
あの時の気持ちなんだろうなと思います



この

『何かを残しておきたい』


それが始まりだったのかもしれないな




子供たちがね


もうこの世にいないわたしを思い出した時の子どもたちがね


私を思い出した時に

その心に
痛みを残さない死に方


これからの人生で
何かにつまづいた時に

「かあさん、
かあさんだったら何て言う?」

そう思い出してもらえる生き方をしてから死にたいなぁ〜って思ったの


いつ死んでもいいから
それまでは
子供たちにもわたしにも
誇れる生き方をしたいなーって思ったの




9年前


まだ
今みたいにネットが盛んじゃなかった頃

「助けてー」

「どうすればいい?」

って
必死で探したよ



そして

ハートツリーのゆんさんにたどり着いた



「千紗さん、どうしたい?」

  「夫の気持ちが知りたい」

「それは本人でさえわかってない。
千紗さんにわかるわけがない」



「得たいものは何?」

  「安らぎ」

「旦那さんと安らぎたいんじゃなくて
旦那さんといて安らげる自分になりたいんだよね」



ポロッと

時にはガラガラッと

突っついてくれる人でした




なーんにも知らなくてさ

文句ばっかり言ってさ

人のせいにしてさ

だって、わたしは正しいよね?
って生きるのも
アリだと思うけれども

わたしはこう思うよ。って生きるのも
それもアリだと思うけれども


「そりゃ違うだろ!」
「世間的に間違ってるだろ!」
「あんた達、おかしいだろ!」

そんな当たり前のことが
なぜだか
当たり前に進まない現状になったってことは

そうじゃない生き方を
深ーい部分で
あなたは選んで生まれてきた
ってことだよね

そこからどう生きることを選んでいく?
って
どこか知ってるってことだよね



『あなたの当たり前ってなに?』
『それはほんとうのあなた自身?』
『あなたが本当に望んだ事?』

そう問いかけられてる
ってことだよね




たかが夫の不倫だけれども

自分とは別の人に起きたことだけれども


それなのに
深く深く傷ついて
自分の生き方に影響が出たってことは
そのことから
何かを得ようとしているひと握りの人だってことだよ




あのとき


あの時点で


死ななくてよかったな
って思います




そのあとに
得たものが大きかったから

それが今のわたしを満たしているから


同時ににね

今なら
いつ死んでも大丈夫かなー
とも思います

いや
まだ伝えていきたいことはあるけどね^ ^



9年前の
あの時の気持に戻ったら 
充分やったかなぁ〜

わたしのためには
もうやったかなぁ〜



このあとは
大切な人のため

ご縁が繋がった人のため

ゆるりゆるりとやっていきたいな〜
って思っています





自分の足で
自分の靴で
始めて歩いたんだって

可愛いなぁ〜


いいよ、いいよー♡

かんばれー♪

そのままがんばれー♪


って


そう思います









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