生活習慣病は子供時代に決まる!?
という特集をやっていました。
低出生体重時(2500g以下)の子供が今、増えていて、
それが、お母さんの低栄養からきている割合が増えているそうです。
原因の一つに、経済的な問題を抱える妊婦が増えていることもあるとのことでした。
ドクターが、妊婦さんの食事内容を聞き取りしてびっくりした、という話をされていました。
低カロリー。そして、低タンパク質。糖質過剰。
妊娠中はカロリーを増やさないといけないのに…
若い女性を中心としたやせ願望の傾向が続いていて…
妊娠しても、身についた食習慣が変えられず、
低カロリー、低栄養となる傾向がみられ、問題になっているそうです。
母体が低栄養だと、
胎児に栄養が行き渡らず、
臓器全般(特に腎臓)の障害が大人になってから起きやすく、
糖尿病や、脂肪肝、肥満などにもなりやすいというのです。
そして…
低栄養にさらされた胎児は省エネモードで生きられる体質となり、代謝は落ち、筋肉はつきにくく、カロリーを脂肪にして溜め込みやすいそうです。
低出生体重児が多い県のランキングを見て、驚きました。
肥満県、糖尿病県、糖質消費が多い県が軒並み、顔を揃えています。
妊娠中の栄養をもっと社会全体で考えて、
サポートできる体制を整える必要がある、と言われていました。
妊娠中では遅いですね。
肥満のメカニズム、
糖質コントロールの大切さ、
食事に大きく影響をうける、生活習慣病の予防を
子供の頃から社会全体で取り組まなければいけないのではないでしょうか?
DOHaD
Developmental Origins of Health and Disease
病気の起源は、胎児期、生後早期の環境にあるという考え方。
NHK特集、非常に考えさせられる内容でした。
GAGAでした!
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