「砂糖中毒症」シュガーホリック
と、病名をきくと 何やらものものしいですが
イライラしたり、疲れると甘いものを食べたくなる
という 感情自体は、覚えがあります(特に生理前)
が
□甘いものを食べないとイライラする
□甘いものの食べ過ぎて落ち込んでしまう
そんなことが、定番化してきたときは 「脾虚」イエローカードです。
食べれば食べるほどに、もっと食べたくなる。
もうちょっと、もっと、もっともっと…(沼)
砂糖には、麻薬やタバコと同等かそれ以上の中毒性がある。
と、いうのは有名な話ですが
「甘いものを禁止するなんて絶対むり!!」
と 思っているわたし、決して甘いものを悪者にするつもりはありません。
甘いものを食べると、幸せを感じます。
→幸せを感じる(満たされる)ために甘いものを食べたいとき、あります。
✔︎安心したい
✔︎落ち着きたい
✔︎満たされたい
✔︎幸せになりたい
たくさんある欲求の中で、手っ取り早く簡単に解消できる欲求
意志が弱いとか、心が貧しいとかの 問題じゃないのは確かです。
砂糖のとりすぎ→冷え、糖化→代謝の低下、加齢
不調や病気に繋がったり
美肌やダイエットの敵だったり
ってことは 理解できるけれど、ただダメと言われるだけでは余計にとらわれ、さらなるストレスの上塗りです。
漢方では、食欲の異常や、食べても満たされない状況を「脾虚」と考えます。
□お腹周りがたるんでぽっちゃりする
□たるみやほうれい線で、老け顔になる
□浮腫みやすくなる
□身体が重く、だるい
□口周りに吹き出物ができる
□ゲップやオナラがよく出る
□クヨクヨと思い悩みがちになる
そんなときは、自分の心を満たす「お気に入り」が欲しいとき
自分に優しくするアイテムの出番です。