誰だか分からないJrに釘付けになった話。 | 河合郁人 一直線ZEROズレブログ

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A.B.C-Z 河合郁人くんに「おっふ・・・」状態のさおりです。

彼らの目指している場所、追いかけている夢に向かって
温かく、厳しく、気持ち悪く(AKK)
愛情たっぷり込めた風を送ってあげたい。
そう思いReスタートしたブログです(´∀`)

ジャニーズ運動会に行ってキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!

今夏にツアーが控えてるえび担としては、
運動会…自担は確実にいるけど……されど運動会…

11時開場の13時開始だったにも関わらず、何を勘違いしたのか11時開始だと思っていて、運動会が発表された時に真っ先に思った事が

「おいごはんどうすんねん🍚」だった。

舞台中の戸塚くんが果たして運動会に来れるのかどうか?!という心配より、まずは己の腹が満たされない場合の心配をした。

戸塚担の友人と

「おなかすくじゃんな?!おにぎりもってこ…🍙」
「そうだね、おなかすくもんね🍙」
「おにぎりいっぱい持ってこ🍙」
「何ならおにぎり食いにドーム行こ🍙」

13時からで良かった。要らぬ心配だった。

私はそもそもに、野球観戦があまり好きじゃない。父親がテレビに向かって毎晩クソほど野次を飛ばしているので昔から全く良いイメージが無いのだ。

なので、現場に向かうだけでもチケット代以上の交通費がかかる身としては、一言返事で「行く!」とは言い切れない部分があった。

んが。(軽部)

結論、行って良かった!!!!!

野球初心者の私から見ても、うわぁーこの人野球やってたんだろうな〜!!動きが良い〜〜!!というのが一目で分かったからすごく楽しかったし、スポーツはやっぱり見てるだけで心踊るし、逆転、更に逆転と絵に描いたような試合展開だったので、単純にワクワクした。それを自分の好きな子たちがやるなら尚更だ。

個人的に感じたのが横尾さんのスタイルの良さ!!!それに相まって所作ひとつひとつが経験者の動き!!!いま割と世間で騒がれてる騒動がマジでどうでも良くなるくらい美しい造形美だった。マジでどーーーでもいい。ひたすらスタイルが良い。これに限る。

そしてそんな横尾さんのそばにはいつも

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ジャニーズ野次芸人「河合郁人」が居た。これが私の自担である。(相変わらずめちゃくちゃいい顔をしている)

終始真剣に取り組む横尾さんとは対照的に、自分がベンチにいる時には渉をイジる。

「渉怒ってるよ。早く犬与えて」
 「そんなことより渉いまめっちゃキレてるから…」

イジられてもツッコむ事もなく淡々と作業をこなす横尾さんと、きゃんきゃん絡む河合くんのコントラスト、安定感がスゴかった。これを見れただけでも本当に来た甲斐があると思った。

「わたふみは永遠に不滅です」

東京ドームに来たからなのか、私の中の茂雄がちょっくら顔を出した。

ジャニーズ野次芸人、河合郁人の野次は、個人的にめちゃくちゃ好きだ。つまんない小言をネチネチ言うくらいが本当にちょうどいい。河合くんに届く事はないけど私は毎回「うるせぇわwwwwwwww」と小声でツッコんでいる。河合くんはツッコまれる事で絶対的に活きるからだ。

でも、色眼鏡を外すと恐らく「爆爆爆爆爆爆爆」というよりは「www」ぐらいの反応の方が多い。それはいたしかたない。

今回で言えば、彼はフリースローの時にひたすら「スラムダンク」のネタを言い続けた。思っていた以上に客の反応が無かったが、彼は心折れる事なく言い続けた。

強い…—————

フリースローを外した濱ちゃんに対して
「ユニフォーム流川(11番)なのに!!!!!」

大型わんこ代表はしもとりょうすけ(オス23さい)に対して
「陵南にいそう」

真っ赤な靴下を膝上まで伸ばしてる戸塚くんに対して
「戸塚さんもスラムダンク世代ですからねッッ!!!」

そうやってすぐに引きずりこむ。何なら我が軍の戸塚祥太こそスラダン世代なのでもっぱら引きずり込まれやすい。(好き)だからあんな死ぬほどへたくそなシュートになったんだと思う。出来ないくせに形から入ったから。涙涙涙涙涙涙(好き)

河合くんが散々スラムダンクネタを放り込んで、次に朝日がバスケ経験を聞かれ、手で「3」と表した時に

中丸「3年かぁ」
朝日「3ヶ月です(ドヤァ)」
上ぽむ「でも桜木花道も3ヶ月だからな」

。・゜・(ノД`)・゜・。

ようやく河合くんのスラダン推しが報われた瞬間だった。当たり前だが、河合くんはこの時にいつも以上の高音でトゥククククククと鳴いていた。(爆笑していた)

あいつ……あいつ嬉しかったんや………

ありがとう…ありがとう上田先輩…本当に苦労かけるな…ありがとうな……(河合担一同)

でもそんな河合くんも、めちゃくちゃ面白い時がある。普段からどーーーでもいい野次を言い続けて誰かにツッコんで貰った時に昇華される時は多々あるけど、本人が恐らく意図してない時の方が抜群に面白いし、めちゃくちゃかわいい。

顔がそっくりな双子のJrを見て
「アジの開きじゃん」


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おいどこで仕入れた!!
ルミネか!!!ルミネだな?!?!?!
めっちゃおもしろいじゃん?!?!?!

大事な事だったのでもう一度言うけど、本人が意図してない時の方が抜群に面白いし要するにめちゃくちゃかわいい。

大事なことなのでフォント5の太字の下線強調。

河合くんは面白くてかわいい。私が知ってるし河合担が知ってるし別に外野から何言われてもいい。知ってる事だから。

そして、聞いてくれ。
なんと河合くんは、野球が出来るんだ。

この世の中には2種類の人間がいる。
野球が出来る人間と出来ない人間だ。

河合郁人は野球が出来る。信じられるか???
面白くてめちゃくちゃにかわいい。それだけでも十分なはずなのに、だ。

伝わるかは分からないが上記の文面は大泉洋風に読んでほしい。

野球少年だった河合くんは、バッターボックスに立つ時にキャップのつばを触ってぺこりーーするし、サード守備に立つ時は腰を落として応援団がふざけててもぴくりとも笑わないし、2ベースヒット打っちゃうし、中丸に脅威だと言われちゃうし、「ショートやセンターにボールが来た時にちゃんと後ろのフォローに入ってるんだよ河合くん!やっぱ野球やってたんだね!すごいね!」と隣の戸塚担が言っていた。(私は分かってない)

そうなのか!(°▽°)

なんかすごいんだって河合くん!!!ヤッタ〜〜〜〜!!!
河合くんすごい〜〜〜〜〜!!!!!!

そんな野球少年河合郁人を見れた事も、本当に来た甲斐があったと思った。そういえば野球してる河合くん初めて見れた。




*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*




「誰だか分からないJrに釘付けになった話」(本題)


びっくりした。
河合くんの話を一生するところだった。


運動会終わりのショータイム。

JUMPの曲の時に双眼鏡で見渡していたら、ふと外周のJrが目にとまる。

おや…?

双眼鏡を離して引き目で見てみる。

装着。

引き目。

装着。


おかしい。


「なんかあの子めっちゃ楽しそう!爆爆爆」

思わず笑った。とても無意識に笑った。
あまりにもほんっっとに楽しそうだったからだ。

彼は誰よりも目を見開いて、誰よりも腕を大きく広げて、誰よりも高く飛んで、そして誰よりもめちゃくちゃ笑顔で本当に楽しそうだった。


「可笑しい時に笑ってしまう」事と「誰かに笑顔になって欲しくて笑う」事はイコールではない。


彼は完全に後者で、そのダンスからは「見ている人達に笑顔になって欲しい」っていう完全なる「意思」が存在していた。


何のダンスの知識も無い私でさえも、何かしらその想いを感じた。


と同時に、踊る事が楽しいんだという根底にある思いと、その思いから自然と湧き出るパワー、そして何より「ドームのみんな!!!!僕を見て!!!!!!」っていう欲深さを感じた。


なんてアグレッシブなんだろう。圧倒的なエネルギーに鳥肌が立った。


今はもう、与えられた仕事を全うするだけの時代から、全うする事プラスαで自己主張しなくては生きていけない時代にシフトしてるんだなと改めて感じる。


躍りゃいいってもんじゃない。自分をアピールする強さが必要なんだ。


がむしゃらに努力して努力して本当に頑張った分だけ報われるようなそんな世界では決してないけど、それがもどかしくて恐ろしいほどシビアでめちゃくちゃ切ないけど、それでもやっぱり、どうにか花開いて欲しいと思ってしまう。思わざるを得ない。いつか、いつか絶対に、こういう子こそが、でっかい大輪の花を咲かせて欲しいと願ってしまう。


河合くんはよく「一生懸命努力してる奴は絶対に誰かが見てくれている。だから頑張ってる奴にはチャンスを与えたいし俺がちゃんと見てるよって伝えたい。はっきり言えば頑張ってない奴には何も教えない。だから自分も1人でもファンの見てくれてる人がいる限りは絶対に諦めない」って、ニュアンスだけど、こういう事を言ってた。


私もこのJrを見て「私が見てるよ!!!ちゃんと見てるからね!!!」って伝えたくなった。名前も知らない、初めて見た子供のダンスパフォーマンスを見ただけで、そう感じたのだ。


それがジャニオタに変換されると「うちわを持つ」ということなんだな…


彼に「君を見てる人がここにいる事を伝えたい」という気持ちが芽生えたのだ。


年齢を重ねても「知っていく」事はいつだって楽しい。私は彼の名前を知らないし、何なら顔もうっすらとしか覚えていない。「ちっこい頃の手越」で覚えたつもりだったけど、ドル誌で確認しても居なかった。(居たらごめん)


でもあのダンスパフォーマンスは本当に心のシャッターを何度も押したから、ご縁があれば私はまたきっと彼を見つけると思う。


果たして彼の名前は何て言うんだろう。誰に憧れていて夢は何なんだろう。


知っていく事の楽しさを、改めて実感した運動会だった。



それにしても、放課後にバイトさぼってサッカー部の橋本先輩の部活を見に行って、アクエリアスかエネルゲンを渡して「どーも」ってぶっきらぼうに言われたい人生だった。別に気にしてないような対応されたけど、家帰ってから、そっ…とペットボトル見つめて一瞬「俺モテんだな…」ってニヤついてから風呂はいろ!!!ってウキウキして鼻歌うたいながらシャワーあびて、風呂からあがったらもう何事も無かったかのようにペットボトルをバコーーーン!ってゴミ箱に捨てて欲しい。


ありがとうございました。